植物 緊急避難 公園 構想

ゴミ置き場に
大きな観葉植物が出されていました。

困るでしょ！
せめて 1m 以下に切って出さないと
運べないでしょ。
憤慨して見ていたら
「非常識やろ！」と叱られました！

！？

私じゃないですよ！

またある日！掃除のおばさんが家まできて
「引き上げて」とわめくじゃないですか。

！？

見に行くと
トマトの大袋栽培の大株が
植えられたまま捨てられていました。

「トマトを植えるなんてあんたしかいない」

どうしてそうなるの！

動植物が問題を起こしたら
みんな私のセイらしい？！

以前住んでいたマンションでも
よく間違われ
よく叱られていましたが。

どうして私が！？
私は植木鉢の 1 草も
捨てられない性格ですけどね。

たくさんの小品盆栽の処分を頼まれたとき
捨てたりしないで
ハゲ山に植えに行ったことだってあるんですから。

街の中に
可哀そうな植物の避難所を作ったらどうでしょうか。

野球場くらいな土地に
5m ほどの小山をぼこぼこと作っておいて
不要な植物を植えてくださいというのは。
新しい植生が見られるかも知れません。

昨年！ヤナギタデ（柳蓼）の種子を
たくさん集めていたのですが
清流に植えに行く時間がありません。

緊急避難！
前の公園の池の畔にまいておきましょう。

夕闇のせまる中
橋の上から
花咲かじいさんみたいにまいていたら
いつもは逃げるサギが
少しずつ寄ってきました。


場所を替えたら追いかけて飛んできます。

違うよ～！
魚じゃないよ～！

「サギの餌づけですか」
散歩の人に聞かれました。

不思議な日でした。

なんだったのでしょう。
おなかがすいていたのかも。
コアジ（小鯵）の 1 尾も
買ってあげなきゃいけなかったのかなぁ！


（2011/05/20 追記）
やっぱり！？
餌づけがあったのですね。
サギはおじさんの投げる魚をキャッチして
おいしそうに飲みこんでいました。