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ウナギの卵を食べる日!? [手のひらを太陽に]

あちこちの河川で
外来の
オオサンショウウオ(大山椒魚)や
モクズガニ(藻屑蟹)が
大きな顔をするようになって困ったことらしい。

ウナギ(鰻)はいいんですかねぇ。

養殖に使うシラス(稚魚)が不足して
半世紀ほど前にはもう
ヨーロッパあたりから輸入していたんじゃなかったですか。

日本ウナギ!
欧州ウナギ!
米国ウナギ!
インド洋ウナギ!なんて単語を
疑問も感じず聞き流していましたが
そもそもウナギにどう違いがあるのですか。

逃げた欧州ウナギが
日本のフツーの河川で成長したら
その後!どうなるのでしょう。

欧州ウナギや米国ウナギの成魚は
バミューダ島の向こうまで産卵に行くといいますよね。

日本ウナギは
グアム島の西方まで旅すると聞いたことがあります。

日本で育った欧州ウナギは
グアム島まで行けるのでしょうか。

他の日本ウナギについて行けばいいのかも。

それが可能なら日本ウナギと欧州ウナギの交配種が
日本の河川に帰ってきますね。

平成 22 年(2010/03/27)
水産総合研究センターが
ウナギの「完全養殖」に成功したと
ニュースになりましたよね。

完全養殖とは
孵化(ふか)させて育てたウナギの産んだ卵を
孵化させて育てるということらしい。

育てるということは大変なこと!?

私の書棚の下敷きになっている色褪せた本
山本喜一郎著/ウナギの誕生に
昭和 48 年(1973 年)に
人工授精して孵化(ふか)に成功したとありますが。

人工孵化させてから
完全養殖に成功するまで
37 年もかかったということですか!

はなしは飛びますが
養殖うなぎはオスばかりになると
昔!聞いたことがあるような。

完全養殖ということは
メスも生まれているということ?!

食用のウナギの卵塊(らんかい)が
生産される時代が来るのでしょうか。
日本人は魚卵が好きですからね。

食用のため!
(スケソウ)タラの腹から取り出したものを
タラコというのなら
以下「コ」をつけて書きます。

ウナギコの形や味はどうなんでしょうか。

にゅるにゅるした淡水魚でいえば
ギギコやドジョウコは黄色っぽかったような。

シマドジョウコは白色っぽい?!
ちなみに
シマドジョウコはおいしかった記憶がありますが。

ま!私の記憶ほど
あてにならないものはありませんがね。

ナマズコもなん度か見たことがあるはずなんですが。
あ?色は!淡緑色だったかも。
大味だったような。

ん!?
そもそも!
塩をしたタラコはどうして赤くなるんですか!?

ネギとヤナギタデと山椒の青実の上に
タラコをのせて
箸で端からかき混ぜて食べながら考えます。

blogたらこ.jpg

はぁ~っ!口の中や唇がしびれましたので
考えるのをやめます。
口中を焼酎で洗わねば、、、!

(敬称略)
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