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ぶりしゃぶとポン酢の周辺 [ゲリラの宴]

マグロ(鮪)の筋のところか
骨のまわりのかき取った肉かで
「しゃぶしゃぶ」をします。

と!宣言をしたものの
そんな魚肉は
容易に入手できないものですね!シロートには。

サカナ好きの日本。
それは昔日の幻影。
今は獣肉の方が簡単に安く入手できます。



「マグロはどこですか?!」

早く来ないから色が変わったのです。

「ええ~っ!これが!ですかあ!?」

色が変わったのはホントーですが
マグロはあきらめて
「ブリ(鰤)しゃぶ」にしています。

魚だけで「しゃぶしゃぶ」をしにくかったので
牛肉と鶏肉と豚肉を用意しました。
それも色が飛びましたが。あは。
blogぶりしゃぶ.jpg



文句があるなら早く来て準備してよ。

「注射針がうまく刺さらなかったもので」

シャブ中ですかぁ!?

「インシュリンです」

そんなにまでして飲みたいのですか!ホントにもう!

後のみなさんも
ま!似たような変ないい訳やら理由やら。



「あの!まさか!ポン酢で食べるのでは?!」

食べるのです。

「わたい!醤油だけでいいです」

酢のものは食べられるのに
ポン酢はダメなおじさんがいます。

「だから!ヨメはんが 3 回も逃げたんや」

「離婚とポン酢は関係ないわい!」

「けんかはやめろ!上も下も白毛(しらげ)同士が!」

「見たんか!?オレの下半身を!」

やめなさい!みんな!
三つ巴のけんかをしない!いいおっさんばかりが。

ところで「白毛」ってどこのクニのことば?!
普通!白髪(しらが)というんじゃなかったですか。
もっとも!下半身のそれもいうのかどうか。



「うちの愛妻!ポンズではなくてポンス」
「酢を濁らないで発音するんですが」

「あ!メンスって?!」
突然!還暦のおばちゃんが素っ頓狂な声を出します。

「それなら!あんたにゃカンケーないやろ!白毛なのに」

「見せたろか!黒いわい!あんたよりだいぶ若い!」

「いらん!いらん!お宅のハゲも敬遠しとるやないか!」

おだまり!みんな!
女王さま(不肖・ワタクシですが)の
ムチでしばかれたいの!?

シモのはなしはやめなさい!

「シモのはなしは女王さまのおはこでしょ」

むむむ!(するどい!)
ともかく!
発言は挙手して
女王さま(冗談ですからね)の許可を得てからするように。



なんのはなしやら。
ポン酢にもどるよ!

あくまでも私の考えですが
奥さんは若いときに
大阪にたくさんあった土井勝料理学校の
教室に通われていたのじゃないですか。

土井勝校長は濁らずに発音していたそうですよ。

さらに私の浅い根拠のない見解ですが
「ぽんす」か「ぽんず」かのことばが初めにあり
「ポン酢」との表記が後にされたのでは。

正統はどちらでしょう。
その最初の単語が濁っていたのかどうか分れば。



そもそも
ポン酢と醤油を混ぜたものをポン酢醤油!

さらに醤油をつけなくても
ポン酢というだけで醤油入りの意味になったのかも。

それで紛れないということは
今はポン酢は
ポン酢醤油以外には使われていない単語であり
食品なのでしょうか。

いったい!
どこから来たことばでしょうね。
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