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住吉大社のアイガモ農法?! [手のひらを太陽に]

稲に穂がのぞいています。
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住吉大社の御神田(おんだ)。

「ぐぇっ!グェッ!ぐぇっ!」
なにやらにぎやかです。

カルガモ?!

あれ!カルガモでもないような。
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「餌をやらないで下さい」ですか。
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鳥小屋もありますから飼っているんですね。
アイガモでしょうか。
アヒルでしょうか。
他のカモなら飛んで逃げてしまいますよね。

アイガモ農法をしているんでしょうか。



アイガモってなんでしたか。
カモとアヒルのハーフでしたよね!たぶん。

カモって!
マガモですか!?
カルガモですか?!

ん?!
マガモは冬鳥ですよね。
日本で産卵または交尾できるのですか。

日本野鳥の会のフィールドガイドを見ると
「少数は本州の中部以北で繁殖する」とありました。
私が繁殖の心配することもないですか!はは。



アイガモ農法といえば
聞こえがいいですけど
ホントに成り立つ農法でしょうか。

そんなに勤勉に稲作をしますか!アイガモが。

たとえば雑草取り。

地主がたんぼの真ん中に
なにか宝ものを置いておくなんて民話が
各地にありますよね。

草取りの人夫が
田んぼの真ん中まで行かないのです。
ごまかさずきちんと働いた
正直ものは得をするというはなし。

人間でもそうなのに
カルガモが草取りローラー作戦をしますかねぇ。

稗(ヒエ)なんかの同じイネ科の雑草を
区別できて抜きますか。

その他!病気対策とか施肥とか水管理とか
稲作にはたくさん腐心することがあるでしょ。
それを解決するには
かえってカモの存在がじゃまなんでは。

ま!神社ですから。
営農じゃないんですから
違う意図があるんでしょうね。



心が疲れている午後
カモを見ながらランチをしようと思ったのですが
君子(とりあえず私のことですよ)は
李下の冠!瓜田の靴!を考えます。
カモに餌をやっていると思われたくないので
離れます。

というより!
住吉大社にはベンチもないですけど。
そもそも境内で飲食はダメなのかも。



境内を出て浅沢神社へ。
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かきつばた(杜若)の池の中の
燈籠は大きいけどとてもこじんまりとした末社。

あれ!
「かっぽれ」と書かれている大きな提灯?!
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そういう関係者の信仰を集める神社でしょうか。

畳敷きがあります。
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なにぶん狭い池の上ですから
ベッドになるほど広くはありませんが
弁当を食べさせてもらいましょう。

今日は落ち込んでいるので
せめてスーパー玉出の一番高価な弁当でも。
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398 円の銀鮭弁当。お茶は 78 円。
それでもワンコインランチでした。

毎月の「初辰」の日にはお参りが多いのですが
今日はだれもきません。
でも!ここも飲食はご法度でしょうね。

よいこはこんなおとなにならないように。

風は秋。
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