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マラソンに怒り リトル・ガールに沈む日曜 [活動写真]

わが家の前の道に
ロープが張られていきます。

大阪国際女子マラソンが開催されるとか。
ホントに人騒がせなこと!
マラソンが始まったら
道路の横断をとめられます。

最寄りの地下鉄の駅は 2 駅ありますが
いずれも道を横断しなければ行けません。
こちら側に出入口を造られていません。

北は 7、8km 先の大阪城あたりまで
南は 3km あまり向こうの
長居公園あたりまで行っても
道路を渡れないようです。

徹底していじめられます。
もっとも!陸橋とか
地下道とかなら越えられるでしょうけど。
どこまで行ったらあるのやら。



それで!なぜかあわてて
マラソンが始まる前に家を出たものの
行くところがありません。
天王寺動物園で
ライオンを見て過ごそうかと思ったのですが
動物園は新型コロナウイルスの感染が
どうのこうのと!休園です。

買うものもないけど
どこかの商店街を散策しますか。

大阪メトロの九条駅の北の
「キララ九条」は日曜日の
今日(2022/01/30)はシャッター街かな。
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南の「ナインモール九条」も
おなじようなもの。
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アーケードから路地に入ったところの
「寿司 むら尾」がランチ営業しています。
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「おまかせ丼」をいただきます。
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税込み 550 円でした。



映画を観て時間をつぶすことに。

菓子の安売り店で
ドリンクとカステラを買って行きます。

300 円ばかり買っただけなのに
大きな酢昆布をくれました。
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こんな 25cm を越えるような酢昆布!
食べたことがないぞな。

ん!?
中はマスクでした。はは。

フランス映画の
「リトル・ガール」を観ることにしました。
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わぁ!
私には大変な映画でした。

フランス北部の 7 歳のサシャは
戸籍は男の子ですが
普通の女の子として暮らしたいといいます。

当然!学校やバレエ教室などの
社会は疎外しますよね。
家族は理解があるのですがね。

母親は自分を責めて疲弊しながらも
戦いつづけます。

これはドキュメンタリーですか。
フィクションかどうか
区別ができなくなって観ていました。

サシャが可愛いからよかったです。
最近!TVに出演しまくっている
金儲けだけとしか思えない
土方(どかた)オカマたちには辟易しますが。



とぼとぼと歩いて!家の前まで帰って
あ!思い出しました!
そうです!マラソンしています。

ホントに迷惑です。

なにも公道をわずかな好事家のために
占拠させなくてもいいものを。
車道はくるまや
馬が走っていたらいいのです。

利用していない埋め立て地の周囲でも
好きなだけ
ぐるぐる回っていればいいのに。

競技場のトラックを
走っていてもいいのでは。
400m トラックを
105 回走ればいいだけのことでしょ。
電卓を買ってくれば!計算できるでしょ。
観客も座って声援が送れるじゃないですか。

ルームランナーのような
ウォーキングマシンでもできるのでは。
1,000 人出場者がいれば
1,000 台のマシンを用意して
一斉に走れば壮観じゃないですか。

速度を調整できるし
飲食のものもセットしやすいでしょう。



マラソンといえば
「魔羅 損」を思い出しました。

笑福亭鶴光がよくいっていた
「あそこ臭い魔羅 損」!?

「阿蘇国際マラソン」ですがね。

鶴光のオリジナルと
長い間、思っていましたが
かなり昔からあるギャグらしい。



終わりましたか!魔羅 損!いや!マラソン。
やれやれ。

桃ケ池のほとりの梅の花が散りそうです。
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(敬称略)
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