SSブログ

外国人墓地 修法ケ原池 牛の背 [野道!山道!恋はけもの道!]

情ない!
階段で足があがっていません。

持病の脇腹痛がずきんズキンと重く
股間が疼(うず)く!

股間が疼くといっても!
ちょっとだけ顔見知りの
お色気おね~さんの持病とおなじ疼きじゃなく
私のビョーキは股関節ですからね。

孫悟空の金輪がしまるように
頭も痛み出しました。

神戸電鉄の鈴蘭台駅。
落ち着きましょう。

あ!松屋があります。
blog01.jpg

牛丼店の中で一番親しみを覚えていたのに
わが町から出て行って久しい。

朝食を食べましょう。
この期に及んで!食事をしますかね。

目が回っているのか
自販機で食券が買えません。
あれこれ!カードも受けつけられません。

押しまくっていたらなにか出てきました。
納豆となまたまご!?
blog02.jpg

ま!なんでもいいですけどね。

汚れた(?)ごはん!食べたくありません。
ビョーキですから。

先に青ネギだけ食べます。
納豆をかき混ぜもしないで食べました。
なまたまごもそのまま飲んでしまいました。

紅生姜とみそ汁で白いごはんを食べます。
なんと!おいしいこと。

ビョーキですからね。
ビョーキでないときにも
こんな食べ方!ときどきしますけど。

税込み 290 円。
なんか!元気が出てきたような。



神戸市立森林植物園のほうに歩きます。

小川か用水路の底で
こちらに向いている花があります。
blog03.jpg

キラキラしている花もあります。
blog04.jpg

名前が出ません。

あ!野菊!これはヨメナでしょうか。
blog05.jpg

伊藤左千夫作「野菊の墓」を思い出します。
もっとも!
野菊と称される花はたくさんあります。

それに「野菊の墓」に出てくる植物は
季節の即していないような気もしますが。

作者は頭の中で想像した
花々を書いたのかも知れません。

「これはなんですか?
blog06.jpg

行きずりのハイカーの
刀自が聞いてきました。

喬木です。
たくさん実をつけています。
エノキのようでもありますが。

かむと!甘味があります
名前が出てきません。

今日はなにを見ても名前は出ないような。
ビョーキです。



夢遊病者のように歩いたらしい。

森林植物園には行かず
礼拝堂にやってきています。
blog07.jpg

どなたもいません。
blog08.jpg

お賽銭をあげるところがありません。
ああ!ここは日本の寺社ではありません。

礼拝堂の周囲に広がる神戸市立外国人墓地を
鳥瞰(ちょうかん)します。
blog09.jpg

少しだけ秋が進んでいるようです。

隣接の再度(ふたたび)公園に行きます。
blog10.jpg

修法ケ原池(しおがはらいけ)に逆さに写る
再度山(ふたたびさん)も
まだ色がついていません。
blog11.jpg

ん!?
再度山は松ばかりで紅葉はないのでしたか。
記憶はさだかならず。

公衆電話の案内板があります。
blog12.jpg

ときが静かに流れています。



大師堂にお賽銭をあげて帰ります。
blog13.jpg

弘法大師が入唐するときに
この山で無事を念じたそうな。
当時!ここは
摩尼山と呼ばれる霊場だったとか。

弘法大師は帰国したときに
再び登山して感謝したとか。

それで再度山(ふたたびさん)!
伝説のような気もしますが。

「牛の背」をくだりましょう。

不要な枝を積んでいます。
blog14.jpg

いくつかあります。
小動物にいい環境です。

どこが牛の背やら!馬の背やら。
幅広の尾根が牛の背でしょうか。
blog15.jpg

やせ尾根が馬の背でしょうか。
blog16.jpg

くだってきたら!ゴルフボールだらけ。
blog17.jpg

ゴルフ場のそばを降りてきたのですね。
おなじようなところに
ミスショットするのでしょうか。はは。

神戸変電所まで降りてきました。
blog18.jpg

あとは舗装路ばかり。
体のあちこちがバラバラに痛んでも!
なんとか鈴蘭台駅にもどれるでしょう。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。