娘は、、、どどめ色！？

「娘がね！大変！」
某おばさんが悩んでいました。
「乳首がね！どどめ色！」
いいじゃないのさ！乳首を出して歩く訳じゃないし！
親ってすごいですね！色々と心を痛めるもんですね。
「私のはピンク色なんやけど」
ついでに自慢するな！

毎日！Ａ君がさわりまくっていますからね。
色も黒くなりますよ！はは。
「いや！そんなこと！ありまへん！晩生（おくて）で純情な子たちやから」
知らぬは親ばかり！
私でもうわさを聞いているのに。

彼女の夫は書斎用にワンルームマンションを借りています。
お嬢さんも勉強？に使用しています。
おばさんはしばらくぶりに掃除に行きました。
昼過ぎですがなんか空気が変、、、？！
おばさんはそっと開錠して静かにドアを開けました。

ワンルームですから入り口から奥まで見渡せます。
あ！？
すっぽんぽんの男女が複雑に絡み合って、、、もう！夢中！
Ａ君と娘でした！

「ショックやわぁ！」
だからいったでしょ！
「Ａ君の！すごい、、、青竜刀みたいだった！」
なにを見て驚いているんですか！
ホントに「どどめ色」を心配しているの！？

「どどめ色」って簡単にいってあげてますが
どんな色かご存知！？
「さぁ！？汚い色、、、！」
桑の実！知ってます！？
「赤い実？」
赤から黒紫色になったのを食べるんですが
あの桑の実を「どどめ」というんですよ。

その昔！ホワイトリカーに浸けて
果実酒にしていましたからお見せしましょう。
私の桑はアメリカで果樹として改良された種類でしたが
（アメリカだからマルベリーというのかも）
桑の実の色は日本のと全く同じです。

あれれ！？
20年過ぎたらどどめ色がすっかり抜けてしまっています。

お嬢さんの、、、もホワイトリカーで拭いたら脱色するんでは？！

あ！？
うそですからねぇ！！
拭かないでくださいね！