しじみのバター蒸し [半煮え!生煮え!]
しじみの身を食べませんか?
私は好きですが。
畑正憲著「ムツゴロウの結婚記」に
しじみの身を食べたことを
隣の奥さんに嘲笑(ちょうしょう)される場面があります。
隣の奥さんは
しじみはだしを取るだけのもの!
身を食べないのがエチケット?という主張です。
現在でもそう思い込んでいる人はたくさんいますね。
それは可哀想!
琵琶湖畔!例えば!
石山寺あたりの名物
しじみごはんやらしじみの時雨(しぐれ)煮の立つ瀬がありません。
台湾料理にあるしじみの醤油漬けなんて肴にいいですよね。
しじみの洋風小鍋なんかいかがです。
ふと!思いついた料理ですがおいしかったですよ。
みじん切りのタマネギをオリーブ油で透き通るまで炒めます。
粒のままのにんにくと多目のバターと加えます。
白ワイン(日本酒でも可)をどぼどぼ。
塩と胡椒をします。
しじみを放り込み
口をあけたら!みじん切りのパセリをぱらぱら。
飲酒しながら身を食べて
フランスパンで煮汁を食べたらいかがでしょう。
(敬称略)
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