再会！青いパパイヤの香り

夜も更けて（10月4日未明）ＴＶをＯＮしたら
コオロギが鳴いています。

あれ！？
映画「青いパパイヤの香り」？！

1951年のベトナムが舞台。
地味な映画です！

私の周囲の映画好きな人たちの
だれも知らないといいますが
ＴＶで放映するほどの
有名な映画なんですか。

古いです。
1993年の映画ですよ。
私だけが知っている遠い幻のような
私だけの映像だと思っていましたから
初恋にばったり出会ったように
画面を観てなぜか！まぶしい自分がありました。

そして
少女ムイの淡々とした所作に
私には珍しく感情移入して涙がぽろぽろ。
泣かせる場面でもないのに
未明に泣くなよ！

主人公10歳の少女ムイ！
10年後のムイ！
演じた女優のどちらも
いつの日からか
ガッキー（新垣結衣）のイメージを重ねていたのですが
私の記憶は移ろうのでしょうか！
ちょっと違いましたね！はは。

では！泣かないで
青いパパイヤを買ってきましょう。

パパイヤの皮をむいて
切って水にさらします。

フライパンに油を熱し
パパイヤを炒めてから
小さなむきエビ（海老）を放り込み
だしを少し加えて煮ました。

映像では
先輩の老お手伝いさんが
「別々に炒めるように」といっていたかも！あは。

ラー油とナンプラー（魚醤）で調味。
隠し味に砂糖と酢をほんの少し。



コオロギの声が欲しい。
熱帯魚店なら売っているかも。

（敬称略）