悪神は良神を駆逐する

路傍の石仏の前の1円玉！
だれのものなんでしょうか。


最近！
「賽銭箱から10円盗んで逮捕される」
なんてニュースがありました。

まだ可愛かったころに
祖母に聞いた
たわいもない寝物語を思い出しました。

「お金に困ってお賽銭箱から借りた人がいる」
「一生懸命！頑張って」
「後になん十倍ものお賽銭を返しに行った」

「人に借りれば軋轢（あつれき）を生じる」
「神さま仏さまに借りれば絶対に返せる」

というような主旨でした。

神さまは
「借用」か
「窃盗」かはお見通しですよね。
神さまですから！

神さまですから！
ケーサツを手先に使うなんてことはしないでしょう。
悪い人には
その神通力できついおしおきができますもの。

でもね！おばあちゃん！
現代は！
賽銭箱から借りたら
泥棒になるんですよ！？きっと！

たぶん！神さまは環境の変化を嫌い
どこかへ行ってしまったのですよ。

賽銭箱だけとり残されたのでしょう。

その賽銭箱の管理を誰かがしているんでしょう！

たぶん！ただの人間が
ニセモノの夜間金庫のように悪用しているのかも。

もしそうなら！詐欺ですか！？
「詐欺」と呼んだら叱られますか！

「詐欺」の上前をはねる「泥棒」
すごい組み合わせの戦いですね？！
どっちもどっち！？
死ぬまで頑張れ～！

日本は似非（えせ）宗教法人を
甘やかせ過ぎてやいませんかね。

せめて
“ 神通力のない ”
“ 格好だけの神さまの賽銭には高い消費税を！”
なんてしなければ
良い神さまは永久に日本を見捨てて帰ってきませんよね。

また！悪い賽銭箱の管理者はムチたたきの上
国境の守備に就かせましょう。
神さまを信じて盾になりなさい！大丈夫だぁ！