SSブログ

蓮の実の親子煮 [半煮え!生煮え!]

夏が終わりましたか。
わが家の庭の桃ケ池の蓮(はす)も花はわずか。
たくさんの蓮の実が風にぶらぶら。
blog蓮1.jpg

蓮の実が到来しました。
桃ケ池から盗ってきたのではありませんよ。

清朝皇室の料理の
愛新覚羅浩著/食在宮廷に
蓮の実のレシピもあります。

なぜか!ほとんど甘いものですが。

「清蒸蓮子」は
蓮の実のようかんです。
「荷葉粥」は
蓮の実の砂糖漬けを入れて
砂糖をかけて食べる粥(かゆ)のようです。

「清国」では
蓮の実は高級な食材だったと書かれています。
栄養があるうえ
すっきりしているので老人の食物によく
宮中ではよく食べられていたとか。

それでは
青い蓮の実を取り出し
外の皮をむきます。

昨年は割って
中の緑の芽を取り出しましたが。
苦いといわれていますから。

でも!そんなに苦くはないですよ。
今年は少々の苦味は甘受しましょう。
早いはなし!メンドくさかったので。

蓮の実ができるころですから
新蓮根も店頭に出ていますね。

蓮の実と新蓮根を下茹でして
その湯で
鶏の肝も湯通ししました。

蓮の実の芯が苦いのなら
苦味のある鶏肝がいいだろうという
安易な発想です!はは。

全部に
ホットガラムマサラ(ハウス食品)と
カレー粉(エスビー食品)を振りかけ混ぜます。

水に酒と砂糖と中華だし(味の素)と
レッドカレーペースト(マレーシア産)と
ニュクマム(ベトナム産)と
ハーブ塩(ドイツ土産)を入れて煮含めました。

辛い!から~い!
カレーペースト!入れ過ぎ!

宮廷料理からちょっと離れてしまいました。

辛味緩和に
きゅうりをスライスして
薄い塩水に放してから添えたら
なかなか!

blog蓮2.jpg

蓮の実がほくほくおいしい。
タグ:愛新覚羅浩
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。