時代祭 2018

鴨川の丸太町橋を
扮装した人が急いでいます。


後につづいて京都御苑に。

堺町御門から
「時代祭」ののぼりが出てきました。


時刻を間違えていました。
正午に
京都御所の建礼門前を出発したのですね。
もっと遅いと思っていたのですが。

どうしましょう。
忙しい身ですが（ウソついてすみません）
少しついて行ってみますか。

行列は堺町御門から丸太町通りを西に向かい
烏丸通りを南に曲がるはず。
先回りして
行儀よく待っている
保育園児たちの列に入れてもらいます。

「あの鉄砲はおもちゃ」と
園児が教えてくれます。


おおきに！

「刀もウソ！」

勉強になります。

しかし！牛歩です。
全然まともに進みませんね。

「京都国際マンガミュージアム」！？


ここに寄る時間もありそうですが。



東に曲がり御池通りを行きます。


トイレ！？


この祭だけのために引いてきています。

この前に有料観覧席があるからかも。


皇女・和宮が通っていますが
観覧席に空席がありますね。
2,050 円じゃあまりにも高い！？

でも 3 年前と
おなじですか。（拙ブログ 2015/10/23）

行列はやっぱりのろのろ！
「牛歩」という牛さんさえも
なんだかいらだっています。

本能寺に寄り
織田信長の墓参する余裕もあります。


奥が信長の墓。
向かって左側は
そのときに戦死したものの合祀（ごうし）墓。

河原町通りを南に曲がり
さらに三条通りを左にとって東に。


三条大橋の上で待ちます。

慣れぬワラ草履（ぞうり）は
小さな子には足が痛そうです。


おとなだってキツいかも知れませんが。


高山彦九郎は正座しています。


正しい見学作法かも知れません。はは。



わ！？
くくりわな？！

砂袋につながっているワイヤーロープが
輪を作って歩道にありました。

（ワイヤーを上にあげていますが）

ワイヤーが細いので分かりにくく
人出が多いので
簡単にヒトが捕まります。
私は捕まり！転倒するところでした。

どうしてこんなときに！こんなところに。
オラ！イノシシじゃねぇ！

三条通りと交差する白川の上の柿の実が赤い。


左に曲がり神宮通りを北上。


平安神宮の大鳥居が見えてきました。




「淀君」！？


失礼じゃないですか！
江戸幕府に
忖度（そんたく）しているのですか！

淀殿を遊女並みに陥れるために
江戸の庶民が呼んでいることばを
平気で使うなんて。

呉越同舟！


清少納言と紫式部を
おなじくるまに入れています。
仲の悪いもの同士！？
とっくみ合いになりますぞ。

終着の平安神宮。
徒歩（かち）の人は正面から。
牛や馬や乗りものは
横から入って行きます。


時代に関係なく
間間にぞろぞろと歩く
目障りな裃（かみしも）団体。


なんなんですか！
私には不快極まりありません。

神輿（みこし）がきました。


これは横からではなく
正面から無理やり（？）押し込んでいました。




すぐ帰るつもりが。
ランチもしていないのに。
もう午後 4 時前になっていました。