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大阪 京橋駅で朝食 2023/02 [朝食 モーニングサービス]

大阪メトロ(地下鉄)京橋駅からあがり
京阪の高架線のほうへ歩けば
「VANGUARD」(ヴァンガード)があります。
blog71ヴァンガード.jpg

「珈琲酒場」と書いてあります。
酒店が経営している喫茶店と
聞いたことがあるような。

「モーニング」をいただきます。
ヨーグルトとサラダをつけて
税込み 480 円。
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フツーの喫茶店に見えましたが。



京阪線に沿って進めば
この日はテキトーなところに遭遇できず
なん度か行ったことのある「ジラフ」へ。
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「朝食プレート」は税込み 600 円。
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ゆでたまごではなく目玉焼き。
ヨーグルトつき。

でも!最近!急激に値あげしましたね。



JR京橋駅の北
大阪環状線のガードをくぐります。

落書きではありません。
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どちらの壁にも。
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ちゃんとした壁画が描かれていました。



大阪環状線沿いにアーケードの
京橋一番街があります。
blog77しんぱち食堂.jpg

早朝から焼き魚を提供している
「しんぱち食堂」がありました。
blog78.jpg

「朝いわし定食」税込み 550 円。
blog79.jpg

ん!?
表の看板の金額と違いませんか。

それはさておき!
もちろん!よい子ですから
いわし(鰯)を頭から
しっぽまでいただきます。



「頭としっぽは残しておくもの」なんて!
初めてのお伊勢詣りの宿で
少年は引率者にいわれたりします。

関西の村では
「成年式」なるものがあったそうです。
あ!明治や大正時代!もしかして
昭和の中ごろまであったはなしですよ。

村落で違ったようですが
早いところで!数えで 13 歳くらいかな。

成年式を終えたら
「夜這い」に行ってもよかったようです。

休日のない過酷な労働の中
娯楽は「夜這い」!
男女とも村中が楽しみだったのですね。

多くの村では成年式の夜に
ベテラン女性(?)の
性教育を受講したとか。

関西の村の中には
新・成年をお伊勢詣りに連れて行って
村外の世界を見せたようです。

その中には
お女郎の観察・実習(!)という
カリキュラムも組まれていたのです。

村ではいわし(鰯)でも
さんま(秋刀魚)でも
頭から食べるようにいわれていても
よそでは上品に骨を残すことを習います。

私はまだ習っていないのです。



大阪環状線の京橋駅の南の
ガードをくぐっているのは
いにしえの古堤街道でしょうか。

古い橋脚があります。
blog80.jpg

だれが造ったのやら。

大阪環状線が丸くなったのは最近のこと?!
昭和 36 年(1961)ごろ。
5 社線が集まってできたのかな。
9 路線との見方もあるとか。

この橋脚は大阪鉄道が造ったのでしょうか。
それなら明治 28 年(1895)?!
100 年はゆうに経過して!現役。



ガードの前に
喫茶「恵」が早朝から営業しています。
blog81恵.jpg

「モーニングメニュー」
「フルセット」をいただきましょう。
blog82.jpg

税込み 480 円。



(赤松啓介著/夜這いの民俗学/)参照
(敬称略)
コメント(2) 
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コメント 2

ドンゴロス

いわし定食、看板の値段と違うと私なら文句を言いますが。やさしいですね。
by ドンゴロス (2023-02-07 06:57) 

ほっ

このブログを書いているときに
気づいたのですがね。
いわしの数で違うのかも。

いつもお立ち寄りいただき Grazie!
by ほっ (2023-02-07 08:33) 

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