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東生駒川 ええほうの春団治それとも文枝 [パパラッチ!ママえっち?]

近鉄・東生駒駅から北へ
東生駒川をさかのぼります。
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東生駒川は!やがて
竜田川に合流して消える短い川です。
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浄化施設を施工してあるそうですが。
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まったく分かりません。

ああ!古い説明板がありました。
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水は 4 か所のエリアを
通過しているのですね。

ボール状ろ材!マット状ろ材!
りん吸着材!木炭!のエリア。

それより!生活排水をそのまま
流さない工夫のほうがいいのでは。
生意気いって!すみません。

この案内板のところが
どこか分かりません。

川岸にキバナコスモスが咲いています。
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ん!?
これ!特定外来生物の
オオキンケイギクではないですよね。

ここの川にも!やっぱり!
コイ(鯉)がいっぱい。
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水中の動植物を食い荒らす外来生物を
どうして放流するのでしょうか。

朝から忙しく働いているのは
ジョロウグモですか。
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未明の風雨で巣が被害を受けたようです。

勤勉なクモをぼ~っと見つめている
場合じゃないと思うのですが。
怠けものはクモにも劣ります。



わ!?
不気味なもの!
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ハス(蓮)の実をモチーフにした作品?!
東生駒川のそばの
生駒市図書会館の
玄関先に置いてありました。

寄席の看板があります。
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朝なのに!多くのひとが
ハーモニカの演奏を聞いています。
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つづいて
桂文福一門の「ふれあい寄席」です。

桂鹿えもんが「平林」を演じていました。
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ま!だれでも!落語に縁のないひとでも
なんとなく知っているネタなんですが
上方落語なんでしょうかね。
江戸の噺(はなし)のような気がして
ならないのですが。

原話は
安楽庵策伝(1554 ~ 1642)著/
醒睡笑/にありますが。

「平林の読み方」
ひやうりんか!へいりんか!
たひらばやしか!ひらりんか!
いちはちじふのぼくぼくか!
それにてなくはひやうばやしか!
「推(すゐ)にはなにもならぬものぢゃ」

要約すればそれだけの記述ですが。

桂まめだが「動物園」をかけていました。
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前座ばなしかと思ったら
露の五郎兵衛は
「中ネタ」に分類していましたが。

ま!リクツからはずれた
バカバカしい内容のものは
ある程度ウデがないと
落語にならないのでしょうか。

一門の師匠の桂文福。
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活舌が悪いのか!
私の耳がつぶれているのか!
あい変らず!聞きとりにくい。

落語はメロディだといったのは
文福の師匠の桂文枝(五代目)です。

文福にはそのメロディがないから
みんなのような
落語はできないといっていました。

それでも独特の
文福落語を創作しています。
林家三平(先代)のように
なればいいのでしょうけど。

ちなみに三平の後輩の立川談志が
「あにさんの高座は落語じゃない」と
生意気いったそうですが。

私が思うには三平の高座も
談志の高座も両方とも
落語だとは思いますが。
ま!強いていえば
聞きたいのは談志のほうですが。

ところで
文福の師匠の文枝は五代目。
今の三枝の文枝は六代目。
文枝といっただけでは
どちらのことか!ややこしい。

桂春団治一門の多くのひとの
師匠は三代目の春団治。
当代は春之輔の春団治。

一門のひとは
三代目を「ええほうの春団治」
四代目を「今の春団治」と
陰(?)で区別していっていますが。

文枝のことは
一門ではどう呼んでいるのでしょうか。
陰では。



(桂文枝著/あんけらそ夜話/)参照
(敬称略)
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