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京街道 意賀美神社梅林 [町道!街道!眠り未だ足らず]

京阪・枚方市駅から淀川のほうに出ます。

朝ごはんが食べたい!生意気にも。
働かざるもの食うべからず。
ま!それでも廃人は食うのだ!

が!ありません。
たしかこのあたりにあったはず。

おなじ店舗を探していたらしい
老夫婦がいうことには
「2 日前に廃業したらしいです。

とぼとぼ歩けば
「宗佐の辻」の石碑にあたりました。
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京街道ですね。
しばらくたどりますか。

すぐ枚方宿の案内のある岡本町公園です。
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イベントのない日の!
しかも朝の街道は静かです。
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本陣跡。
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なにもありませんが。

京街道から離れて万年寺山へ行きます。

のぼり口に化粧したお地蔵さま。
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石段の上は秀吉の御茶屋御殿跡。
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秀吉はあちこちに
愛妾を住まわせていたのです。
京と大坂をなん度も通っていたので
このあたりにも必要だったのでしょう。

淀川がとうとうと流れています。
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秀吉が見た風景とおなじでしょうか。

森繁久彌も幼少時に
ひとりしょんぼり淀川を見ていたはず。
この展望台かどうかは分かりませんが。

梅が咲いています。
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意賀美(おかみ)神社の梅林です。
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100 本ばかりの梅の木!満開です。
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地味というか!
けれん味のない梅林です。

丘の上の!木々に囲まれて!
有象無象の輩がいなく。

「君をみず 梅の小枝は ことごとく
「すねたるふりに 花咲きにけり

矢澤孝子の歌のようでもあり
ちょっと違いますかね。

余談ですが
100 年前のこと。
矢澤孝子は恋の歌が目につきますが
ホントに自分の経験やら。

頭の中で!どんどん
恋ができたらいいですね。
ふと!そんな気がして!すみません。

「万年寺山 意賀美神社 梅林園まつり」
という長い名前の催しを
3 月 3 日にするそうですが
もう!花びらは霜が降りたように
散り敷いていますよ。
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意賀美神社の境内にあがれば
馬酔木(あせび)の
赤い花が咲いています。
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河津桜も満開じゃないですか!
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向こうの
砲弾を並べたようなモニュメントは
忠魂碑のようです。

なんだか!寂しいですね。



寂しいから!帰ろ。
国民として!
なんの義務もはたしていないものは
しっぽを巻いてくだります。

朝食を抜いていますので
ランチになにか食べさせてください。

駅前を徘徊していたら「め組亭」!
古風な屋号ですね。
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サービスセットが 600 円ですと?!
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それも税込みで!

安いものはおいしく感じる
由緒正しき貧乏人は喜ぶまいことか!

でも!うどんかぁ。
うどんは「だし」によっては
たまに吐き気を催すことがあります。

「日替わり定食」というのをもらいます。
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鶏肉のから揚げでした。
昨日もから揚げでしたが。

ま!文句をいえるほど
立派なおとなではありませんが。

税込み 850 円。



(敬称略)
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