そうめんかぼちゃのビビンバ

昔！祖母は
桃屋のキムチの素を大切にしていました。
漬物にちょっとつけるのです。

おいしいのなら！たくさんまぶしたらどうですか？
「そんなことしたら！痔が出る！」

久しぶりに
金糸瓜（きんしうり＝そうめんかぼちゃ）に出会いました。
茹でるとそうめん状にほぐれる瓜です。
室生寺あたりに行かなくても市販されているじゃないですか。

金糸瓜を茹でて
祖母の愛した桃屋のキムチの素で和えてみました。
そう！これでビビンバを作りましょう。

ちなみに
セレブぶっている自称韓国通の女史のいうことにゃ
「ぴびんぱぷ」とかなんとか発音しなけりゃならんらしい。
私はなにも朝鮮語を使っているつもりはありません。
「ビビンバ」は日本語です！
外来語の日本語を使っているのでありんす。

ごはんに
赤くなった金糸瓜をたっぷり敷きました。
牛肝を焼いて甘口の焼肉のたれをからめて載せます。
サンマの刺し身を醤油に浸けてから載せます。
温泉玉子も加えましょう。
紫蘇（しそ）とタデを繊切り。ネギは小口切り。

用意していたひねりゴマを振るのも忘れて！
かきこんでしまいました。
これもおいしいよ！おばあちゃん。