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モーツァルト風!海苔たまご丼 [貧乏自慢]

モーツァルトは
おぼっちゃま育ちですが
長じても生活能力はなく
貧しい食生活に甘んじていたようですね。

オペラの興行主に招待されたとき
「黄身が6個並んだ目玉焼き」を注文したそうな。
貧乏だった彼がとっさに思いついたご馳走だったのでしょう!?
それとも頭の中は
おぼっちゃまのまま!幼児性が支配していたのかも?!

その逸話から
黄身が4個以上並んだたまご料理を
「モーツァルト風」と呼ぶのだそうです。
(夏坂健著/大芸術家・大ヒーローの食卓はなぜ劇的か!?)

  気前がいいじゃないですか!
自称高級割烹「J」
味付け海苔(のり)をたくさんくれました。
だんさん!おありがとう!ごぜ~ます!

しかし!あの~!気のせいか
変色していませんか?!

こらぁ!
よく見ると!賞味期限が切れ!
湿気(しけ)てくっついているじゃあないの!?

「あんたなら!なんとかしてくれると思って」
なんという安直な考え!
ま!なんとかしてみますけどね。

小袋から出して!ちぎって!日本酒で洗って
しぼって酒を捨て
あらたに干し椎茸の戻し汁をひたひたに入れ加熱しました。
醤油!砂糖!味醂!を少々加えてコトコト煮ました。
佃煮にするつもりはないので
調味料は控えめに使いました。

味噌を少々加えて火を止めました。

さて!
丼にごはんを盛って
できたての海苔の当座煮を敷きました。
みょうがの繊切りを振って
温泉たまごを並べます。

タバスコを振って
(よいこはケチャップの方がいいかもね)
唐辛子と胡麻で作ったふりかけをかけました。

モーツァルト風!海苔たまご丼!

貧乏も!また楽し!
(うそついて!すみません!貧乏は、、、ねぇ、、、)

(敬称略)


コメント(2) 
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コメント 2

栄美

こんばんは!おはようございます?海苔のおもしろメニューおいしそうでした^。^:ウチも楽しみながらご飯を作りまっす!
by 栄美 (2007-10-06 04:42) 

ほっ

おはようございます。
今回は隠し味程度に味噌を入れましたが
海苔の味噌汁風にして
ごはんにぶっかけるのもおいしゅうございました。
それは二日酔いの朝だったからかも!あは。
失礼しました。
by ほっ (2007-10-06 08:33) 

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