SSブログ

幻の!豚足の芋煮 [ゲリラの宴]

「南京(なんきん)の名物は豚足鍋です!」

“ 聞いたことがありませんが ”

「大根と豚足の鍋を食べました」
“ いつのはなしですか?!”

あは!ご老体のはなしは
終戦(1945 年)より前の
たった 1 度だけの体験でした。
それで名物と断定!?
ま!名物でいいですけどね。

そういえば
妊産婦の体力増強に
中国もフランスも
豚足を調理すると聞いたことがありますね。

世界 3 大料理のふたつまでもいうのなら
われわれも!
“ 今回の路上の宴は豚足鍋です!”
妊産婦はいないけど!
おなかが妊産婦みたいなメタボはいます。

豚足には根菜がよく合うと
聞いたことがあるような!ないような。

里芋のおいしい季節。
芋煮風豚足鍋といきましょう!

“ じゃ!当日!”
“ 手分けして材料を持ち寄りましょう!”
と決めました。

まず!ごぼうが来ました。
“ これは、、、?!日本産といったでしょ?!”
「ごぼうに違いがあるんですか?!」
ん~ん!こりゃ説明しても無駄ですね。

蓮根が来ました。
これ!これ!日本産!
日本産のもちもち感は比類がありません。

豚足担当が手ぶらで来ました。
「オレ!聞いてません!」
商店街のキムチ屋のね~ちゃんと親しいから
「豚足ならまかせなさい!」と
自分からいったじゃないの?!フントにもぉ!

私が夕闇の中!走ります。

あいにく!行けども行けども
この日に限って!品切れ!売り切れ!ばかり。

やっと小 1 時間かかって
生の豚足を入手できました。
蒸したものが欲しかったのですが。

ところで
肝腎の里芋は
「忘れました!」

んが~っ!
ま!怒るまい!
みんなオイラが悪いのです。
こんなお年寄りたちに分担なんかさせたからです。

豚足をことこと煮て
ごぼうと蓮根とねぎを加えました。

blog足鍋.jpg
(全く!絵にならない写真ですみません!)

酒と醤油で調味したら
これはこれでおいしいのですが
意気があがらないので
ぶり(鰤)のあらや
鶏肉や豆腐や、、、
ええい!それもこれも手当たりしだい
白菜やらにら(韮)やら野菜も入れたら
豪華な寄せ鍋風豚足鍋になりました。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。