メリケン波止場は朝焼け！頭は酒焼け！

　　　窓を開ければ　港が見える
　　　メリケン波止場の　灯が見える

歌には縁のない私が
思わず口ずさみそうになりました。

ちなみにその歌は
淡谷のり子の「別れのブルース」でしょうか。
戦前の歌？！
オイラ！いったい年！いくつ！？

早朝の神戸のメリケン波止場です。
その昔
近くにアメリカ領事館があったので
メリケン（アメリケン）波止場と
呼ばれるようになったそうです。

ちなみに「別れのブルース」は
横浜の歌です。
横浜港の波止場も
アメリカ領事館の近くだったのでしょうか。

阪神淡路大震災で壊れたところが
保存されていました。


港の水際を歩きます。
神戸ポートタワーといっしょに歩きます。


コロンブスがアメリカ大陸に到着した
サンタ･マリア号の復元帆船がありました。

右の白いフレームの変な建物は
神戸海洋博物館。
船と帆と波のイメージだそうですよ。

揚力式複合支持船の疾風（はやて）。

説明を読んでもむずしくて
阿呆にはすばらしさが分かりません。

超電導電磁推進船ヤマト。

磁場と電流で進む船だそうですよ。
ということは！え～と！
原理はフレミングの法則？！
あれ！違いますか！？う～ん！思い出せない。
港は朝焼け！頭は酒焼け！

中突堤。

今はここから旅したり
観光船に乗ります。
いつかあなたと遠くへ行きたい。

ショッピング・飲食店街のモザイクの前で
カモメに餌を投げている人がいました。


遊園地のあるモザイクガーデンに
古い信号所がありました。

後の大きな船のさらに後は
オリエンタルホテルです。
いつかあなたと泊まりたい。

はねっこ橋。

今も使われているのでしょうか。

こんなところで歌っていましたか。
神戸情報文化ビルの前にプレスリー！
リクエスト！「別れのブルース」をお願い。

ごめんなさい！プレスリーは
腰を「ひねって揺する」音楽でしたね。

ひねって揺すればおなかがすきますね。
私も空腹に気づきました。
朝食！
安くておいしいところはないですか！

（敬称略）