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タマタマ(1) アーモンドとランと [桃栗残念!柿蜂の巣?]

「あ!睾丸(こうがん)みたい!」
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思ったことは
咀嚼(そしゃく)せず!すぐ!口に出してしまう
いわゆる大阪のおばちゃんがいいました。

わが家のアーモンドの実が大きくなってきました。
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ちょうど!ふたつ並んでいる枝があるのです。

それでも!おばちゃん!恥ずかしかったのか
「ショータのタマタマみたい!」と
つけ加えました。
ホントは亭主のそれを思い浮かべたのでしょうけど
とっさに孫の名前を口にしました。

はは!孫のショータちゃんはエラい迷惑ですねぇ。



「睾丸」を和英辞典で引くと
「testicles」(冠詞省略!以下も)とありますね。

でも「睾丸炎(精巣炎)」なら
「orchitis」ですって。

唐突ですが
「ラン(蘭)」は「orchid」または「orchis」?!

つまり!
「ラン(蘭)」は「睾丸」なんです!?
イギリスのラン愛好家の紳士・淑女は
「睾丸!」「こうがん!」と声高に叫んでいるのですね。



イギリスのランは
地中に球根というのか塊根というのか
ルートというのかバルブというのか知りませんが
丸いタマを持っているらしい。
それもふたつ?!

そのタマを睾丸に見立てていたんでしょうねぇ!

それでオーキッド(orchid)!?



高貴な花には縁のない荒れた生活に甘んじていて!
浅学・無知な身で!
それでも文句をいいますが
そんなタマ!見たことがありますか。
私は見たことがありません。

園芸化している「ラン」は
世界中に3 万種近くはあるでしょう。

でも!東洋ランにはそんなタマがありましたか?!

ヨーロッパですから洋ランでしょうか。
いや!やっぱり限られているのでは!そんな種。

オーキッド(orchid)の語源のランはどれですか!?

あ!すみません!思い出しました。
サギソウ(鷺草)もラン科でしたね。
ああ!それなら!それは丸いですね。
豆粒みたいな球根を
ミズゴケに植えたことがあるような。

しかし!そんないたいけな花が
ランの語源とも思われないのですけど。



「うちのシラン(紫蘭)!タマだったけど」

おばちゃんがもらってきたシランの地下茎(球根?)は
タマタマでしたか。
シランなら
だいぶ!いびつなタマタマだと思いますけどね。

シランもラン科には違いないでしょうけど。

あ!おばちゃんのシラン!咲いていますね。
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掘ってみますか。

「やめてよ!冬になってからにしてよ」

冗談ですよ。
それより(孫の)ショータちゃん!
遊びにこないの?!

「やめてよ!おとなになってから見てよ」

どこを!?

「今からオカマ教育はやめてよ!」

だれがそんなとこ!
見るもんですか!!
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