白もつのクラシックどて焼き

大阪のどて焼き！
半世紀以上の前のクラシックタイプ（？）は
豚肉や豚の内臓の味噌煮かも。
多くの土着の人がいうのでそうかも。

冷凍室の奥に
ボイルした豚の白もつが残っていました。

今一度！茹でこぼしてみます。

ううう！臭い！

内臓の特異な臭気が部屋中に！

もともと臭いものなんでしょうね。
ホルモン焼きなんか
濃いタレをからませて食べているので
よく気がつかなかったのかも。

あの自称・高級割烹のしけたおじさんが
ホルモンの下処理をしていて！
茹でているときに！
「臭くてヘドを吐いて死にそうになる」といっていたのは
ホントーだったのですね。

じゃ！しなけりゃいいじゃない！

「おれは一生！食う気はない！」
「売れるからしているだけや！」

もっともなおはなしで。
仕事は大変どすなぁ。



「白もつ」を茹でてから水にさらし
さらに胡椒をまぶして茹でてから水にさらし
次に鞍馬の粉山椒を混ぜてから茹でて水にさらし、、、！
しかし！
気にしたら！どこまで行っても気になりますね。

もう！止めましょう。
「白もつ」にカレー粉をまぶしてから鍋に入れて
たまねぎを加えて
あらためて水煮です。

砂糖と味噌を加えたら
私のクラシックどて焼き。


臭いは気にならなくなりました。