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祇園 壹銭洋食 知恩院 除夜の鐘 試し撞き [平安京有情]

おね~さんがつき添ってくれます。
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きれいなひと。
恥ずかしいじゃないですか!食べるのが。

祇園の「壹銭洋食」をいただきます。
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1 銭洋食とは
大正時代には 1 銭程度のもの。
小麦粉を焼いただけ?!
具なんて
あるという程のものはなかったはず。

それが祇園の現代の 1 銭洋食は
豪華です。
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具が 12 種も。
値段もすごい!
税込み 850 円。



大和大路通りを南へ。
恵美須神社は迎春と
「十日えびす」の準備ができています。
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禅居庵を横切ります。
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苔に元気がありません。

建仁寺の境内中にある茶の木に
花がたくさん咲いています。
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今年は特にあたたかい。

建仁寺の塔頭の中を北へ抜けます。
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さらに八坂の塔のほうへ。
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街をくるりと回って
建仁寺の東の安井金比羅宮の
「縁切り縁結び碑(いし)」に。
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花街・祇園甲部を抜けます。
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あれ!おね~さんが歩いています。
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メイン通りの花見小路通りには
たぶん!貸衣装の
いろんな和服を着たひとが
佃煮にするほどいますが
身のこなしや髪型は
ホンモノの芸妓さんかな。

八坂神社を横切りましょうか。
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「祇園えべっさん(北向蛭子神社)」に
手を合わせて行きます。
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これでもう来月の「十日戎」に
詣らなくてもいいかな。

円山公園に出ます。
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しだれ桜が寒そう。



勢至丸(法然)さま!こんにちは。
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知恩院に入山。

まっすぐ大鐘楼へ。
今日(2023/12/27)は
除夜の鐘の試し撞きの日。

毎年ながら!大勢の見物客。
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日本三大梵鐘のひとつの大鐘。
簡単には撞けません。
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親綱にひとり!
子綱に 16 人の僧侶が
撞木(しゅもく)を大きく引きます。
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なんとなく!切ない鐘の音。
なにもしなくても
また!新年が勝手にきますね。
コメント(2) 

コメント 2

nao0880

一銭洋食、値段がすごいですね。
1銭は1円の100分の1だから、85,000倍の値段ですね。
私の行く居酒屋では、120円くらいだったような記憶です。
具材も少ないですが。
ベジタリアンは、玉子はOKなのですね。
今年も、楽しませていただきました。また来ます。
by nao0880 (2023-12-28 07:16) 

ほっ

私は 150 円くらいのキャベツ焼きは
ときどき買うのですが。
この壹銭洋食だけでなん十年も営業して
大きな店舗を構えている京都は
すごいと思います。

お読みいただき Grazie!
by ほっ (2023-12-28 08:56) 

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