酒乱の遊女 お初天神 タイの甘酒

「ホワイティうめだ」を行きます。
「Whityうめだ」と
書かねばならないのかも。

私が大阪にきたころには
「ウメチカ」といっていたような。
いや！梅田地下街！？
ウメダ地下センター？！
なんだか遠い昔！忘れました。

噴水がありました。
そこは「泉の広場」といっていましたが。
泉の広場はありますが
今は！噴水は消えています。

ランチにしますか。

泉の広場の横！
行きやすい（安価な！ということ！）
酒場があったあたりが
「イーストモール NOMOKA」という
名称になっています。


「京の串揚げ 祇園囃子」で
串カツとごはんをいただきましょうか。


「ちょい呑みセット」があります。


お正月です。
あわてなくてもいいですか。
いつもあわてるほど
世間の要求がありませんが。

そんなに好きでもないけど
正月らしいこともしていないので
酒を飲んでみます。

おまかせの串揚げ 3 本と
ミニ冷奴と生ビールのセット。


税込み 890 円。



地上にあがり
淀殿に年賀のあいさつに参ります。


国営放送づらしてイバっている放送局が
紫式部の物語をすると
宣伝にうるさいのですが
紫式部作の「源氏物語」の
主人公ともいわれている
源融（みなもとのとおる）ゆかりの
太融寺です。

淀殿の九輪塔は六輪塔！？
先の大戦で焼け野原になってから
3 輪！行方不明になっています。

願いはひとつだけという不動明王に
手を合わせて行きます。


法清寺に寄ります。
酒乱から兄を殺した
元・遊女の「かしく」の墓があります。


「酒乱封じ」にきくといって
墓石を削るものが後を絶たないので
墓石はどこかへ格納されています。

浄瑠璃や芝居で有名なひとだそうですが
不調法で！分かりません！恥じ入るばかり。

ふわふわ歩道橋を渡ります。


梅新東歩道橋です。
上には車道がおおいかぶさっていて
なんだかきゅうくつそうです。

いつも四股（しこ）を踏んでいる
タコ（蛸）のようだと見ています。

幅員のある交差点なのに
中間の支持柱がありません。
歩けばふわふわ！
いつか！落ちるさだめでしょうか。



お初天神（露天神社）に入ります。


狭い境内に初詣客が絶えません。

お初と徳兵衛がいます。


ふたりは心中したのですが
近松門左衛門はすぐ！
異例の超スピードで
人形浄瑠璃「曽根崎心中」を
書きあげました。

私には全然面白くない物語ですけどね。
この時代の常識やら大義やら義理やらが
理解も賛同もできないから。

花手水があります。


ハート型の絵馬をさげています。


屋台のひとつがタイ料理を売っています。


ん！？
甘酒！？


タイにも甘酒があるの？！

タイ出身のひとのような男女から
1 杯買いました。


日本の甘酒と変わりませんが。

税込み 100 円。
熱い！甘い！