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万博記念公園 梅まつり 早春落語もあり [解語の枯れ尾花]

万博記念公園です。
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自然文化園の梅林には
早咲き!遅咲き!品種は多彩ですが
梅林全体は!ほぼ満開。
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今年は鳥も昆虫も少ないような。
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気のせいならいいのですが。

茶筅(ちゃせん)も無事に咲いています。
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花びらのない花。



梅まつり(2024/02/10 ~ 03/10)開催中。
水車小屋前に
「フード & スイーツ」の
露店が出ています。
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「梅うどん」を食べますか。

かけうどんに
小さな梅干がのっているだけかい!?
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700 円(税込み)も出したのに。

4 つの味のミニメロンパン!
ゆる~いアルコールの缶!
梅干入りのおにぎり!
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「ららぽーとEXPOCITY」の中の
デイリーカナートで買ってきています。

全部で 694 円(税込み)!
うどんと同値段。

うどん!いらなかったかも。



早春の花が増えてきました。
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日本庭園の梅林も満開に近い。
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この横の「松の洲浜」では
カラスが集団で
年中!昼夜!鳴き騒いでいるので
小動物は近づきがたいのかも。
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ここの梅花は
茶室「千里庵」の枯山水の庭園の
借景になっています。
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呈茶 890 円!ひぇ~!
枯山水だけ盗み見して逃げます。



日本庭園の心字池をのぞむ休憩所で
「早春落語」をしていました。
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今日は笑福亭笑利の高座。

元気のいい若手噺家(はなしか)です。
紙切りも披露していました。
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たくさんのことに
挑戦しているようですが
芸の器用貧乏にならないようにね。
生意気いって!すみません。



(敬称略)
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菊正宗 蔵開き 2024 蔵を見たのやら [工場見学]

阪神・魚崎駅から住吉川の遊歩道を
海に向かって歩きます。
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朝の 9 時半過ぎ
ぞろぞろひとがつづきます。
みんな!菊正宗の蔵開き(2024/02/17)に
行くようです。
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嘉宝五番蔵の横から入ります。

新酒の振る舞い酒ですか。
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ひとり 1 杯!?
こんな少量では
味も香りも分かりましぇ~ん。

午前 10 時開催というのに
いつから入場させていたのか
会場内のテーブルはすでに満席状態。

やっと長机の隅を確保。

有料試飲はチケット制。
それを入手するのに
長時間!並ばねばなりません。
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ま!文句をいいながら
千円分買いましたが。
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みんな 1 度に交換してきました。はは。
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銘柄なんか知ったことじゃありません。

が!地球がバクテン(後方転回)した!
私はビョーニンでした。
拙ブログ 2024/02/11

そんなに酒に強くもなく!
しかも!ビョーニンが
一気に飲んでどうします!?

ご老体が肴を買ってくれました。
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関西のイベント会場でよく遭遇する
大起水産の握りです。

粕汁も。
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でも!酒蔵見学に行く元気が出ません。

ステージではなにかやっていますが。
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「酒蔵開き」の中で
私の好きな蔵のひとつなんですが
今日はみじめです。
意識が浮遊して!消えそうです。

昨年につづいて!
今年も福袋の販売がありません。

買いものしたいおじさんたちと
菊正宗酒造記念館へ回ります。
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せめて!ここの展示だけでも見ますか。
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客はみんな
ショップに行っているようです。

私もなにか!
瀬戸内レモン冷酒を買いますか。
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記念館の庭の水車の前の梅を
確認するならわしです。
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今年の蔵開きにはまだ開花していません。

川沿いを歩いて帰ります。
住吉川公園には梅が咲いていました。
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早く帰って寝たい日でした。
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山崎聖天に粕汁はなく 天王山は遠い [野道!山道!恋はけもの道!]

振り向けば!あがってきた急な参道。
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仁王門を越えても石段があります。
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頑張ります。
今日(2024/02/16)の
山崎聖天(観音寺)は
厳冬謝恩祈願会のはず。
粕汁の接待があります。
なんだかうれしくなる単純さ。

  粕汁や 大山崎の 恋の寺

訳の分からん!句も出ます。

  聖天の 粕汁を吹く 紅淡し

あれ!?
境内にひと影はなし。
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読経の声もなし。

  恋椿 ひと死に絶えて 赤く咲け

いよいよ!頭の中が混乱。



昨日は春のような気温だったのですが
今日は冬!
まあ!おだやかな冬です。

あまり汗をかくこともなく
ささっと天王山に登れるかと
思ってきたのですが
ささっと行けないみたい。

1 週間前に(拙ブログ 2024/02/11
辞世の句(!)を詠んでいました。

その後遺症か!
足が全然あがっていません。

ひぇ~!
クマがいるのですか。
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令和元年のこと?!
令和元年っていつ!?

普段!西暦ばかリ使っているので
混乱することがよくあります。はは。

まだ「昭和 90 年のとき」だのと
昭和の年号ではなしている老人もいます。
そのほうが頭の中が整理しやすいとか。

天王山にトイレはありません。
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なんとなく分かります。
天王山は歴史的に有名で
登山者が後を絶ちませんが
私有地だから設置できないのでしょう。

この山は集落で共用していた
入会地(いりあいち)だったと
聞いたことがあります。

明治維新のとき
特定の所有権のない土地は
みんな「てんのーへーか」のものだと
いうことになったようです。

それであわてて!
たとえば!私の 150 年前の先祖たちは
集落全員の名義に登記したようです。

ところがそれはシチメンドークサイ!
1 名の代表者名で
登記することになったところもあるとか。

そのときはそうでも!ときが流れると
代表者の子孫が
ひとり占めしているものも多いとか。
法的になんの問題もないといって。



この体力とクマとトイレ!
早々に下山します。
トイレは関係ないかも知れませんが。

大山崎瓦窯跡公園を
俯瞰(ふかん)します。
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向こうに
石清水(いわしみず)八幡宮のある
男山があります。
こちらには天王山。
間に桂川と宇治川と木津川の
三川がぶつかっています。

平地なんて猫の額ほど。

その狭いところを
あちらには京阪線!京街道!
こちらには
新幹線!東海道本線!阪急線!
それに西国街道が
さやあて合うように通っています。



JR山崎駅そばの離宮八幡宮に寄ります。

大目玉とおじさんがいます。
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おじさんは油祖像。
ここは本邦製油発祥地だそうです。
荏胡麻(えごま)製油独占で
富を成した里です。

「大目玉」は全国油脂販売店標識だとか。



阪急・大山崎駅に着きました。

改札口の前のベーカリー
「Pao cafe」で休憩しましょう。
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野菜のたくさんのった
パン(税込み 300 円)と
コーヒー(税込み 220 円)で
ランチにします。
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体力のまったくない日でもおいしい。
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ミズヤシの花 鹿カレー 寿衛子笹 [解語の枯れ尾花]

梅林が色気づいて!
いや!それは私のことで!
梅の木は色づいてきました。
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まだ節分の豆まきを
終えたばかりのような気がするのに
京都府立植物園は
春がきたようなあたたかさ。

大芝生地では「早春の草花展」を開催中。
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長いハウスの中はすっかり春です。

観覧温室に入ります。
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暑い!
温室の中は上着を脱ぎたくなるほど。

「水の中にミズヤシがあります。

と!教えられたのですが。
よく分かりません。

これでしょうか。
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私には地味!
なんの変哲もない!ように見えます。

原産地のマダガスカルでは
今では持ち出し禁止になっている
希少種だとか。

この園にきて 24 年。
初めて開花したのだそうな。

それが!これでしょうか?!
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ながめて楽しいものでもありません。
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もしかして!
違うものを見ているのかも。

雌雄異株で!この木は雌株。
栽培は難しいほうだとか。

なにも知らずに!通り過ぎる人も多い。

いわゆる!花らしい方に
ひとが集まっています。
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この園は創立 100 年。
いろんな種が育っています。



大芝生地にもどります
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「森のカフェ」で食事したいのですが。
食指が動くものはありません。

やっぱり!いつものように
「鹿カレー」を
食べるしかないですか。はは。
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税込み 770 円。



あたたかいといっても!
園内は冬枯れの風景ばかり。

こも巻きをながめるぐらい。
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スエコザサが枯れて(!)います。
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なにか変。
これが冬姿なんでしょうか。
それに丈が低いような。

牧野富太郎が亡き妻の名をつけたことで
有名な植物ですが。
牧野は特定のひとの名前をつけない
信条があったのじゃなかったですか。

漢字では「寿衛子笹」と書くそうな。

連続テレビ小説で
牧野富太郎をモデルとした主人公の
妻を浜辺美波が演じていましたが
その名を聞くたびに
やはり!牧野が命名した
「ノジギク(野路菊)」を連想します。

あれ!野路菊ではなく
浜辺菊じゃないかと。
ノジギクは海岸近く!
浜辺に生えていませんか。

学識のないものがほざいていますので
お許しを。

はなしがさらにみおをはずれますが
浜辺美波は
ドコモ CM はじめての d 払い篇で
ドタバタ踊っていました。

可愛い。

わざとではなく!
持って生まれたおかしみ!
いわゆる「フラ」があるのでは。

落語家になったら
いい味出しそうな。

はなしの舟が
とうとう!土手にあがってしまいました。



(敬称略)
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猫も杓子も 大川 天神橋あたり [パパラッチ!ママえっち?]

大阪市中央公会堂(中之島公会堂)の前。
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地下の京阪・なにわ橋駅にもぐります。

コンコースの「アートエリア B1」で
「大梅田タイムトリップ展」開催中。
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梅田とその周辺の古写真展です。
ま!そんなに古くはありません。
先の大戦の敗戦以降のものばかりかも。

どこかで見たことのあるような
写真もあります。
そんなに次つぎに
新しく発見はできないのか
使い回し(?)になるのでしょうか。

あれ!?
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円頓寺の写真があります。
萩の寺だったとか。
落語の「鷺とり」の舞台だそうな。
今!ラブホテルの中ですけどね。



中之島公園・バラ園はさっぱり。
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きれいに伐られています。

剪定前のブッシュに
咲かずに枯れて行くつぼみがあります。
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風にゆらゆら。
切ないねぇ。



天神橋を渡って
大川(旧淀川)の右岸に出て
寄席に行きます。

分かりづらいのなんの。
看板もなにもありません。

小さなビルの奥の階段をのぼります。
エレベータなんか
しゃれたもんはありません。

3 階に「猫も杓子も」と
書かれたものがありました。
この寄席の名前ですね。

露の新幸が 2 席。
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ここの席亭で!メインイベンターで!
たぶん!オーナー!?
知らんけど。

活舌のいいひとですね。
「狼講釈」なんかが似合いそうな。

芸歴 28 年とかのマスクマンも登場。
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芸名をお聞きしましたが失念しました。
すんまへん。

先客が数人いましたが
あと 2、3 人くればフルハウスかな。



天満橋を渡って大川の左岸に。
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ランチして帰ります。
さも重労働をしたかのような
顔をして帰ります。

ドーデー作「コルニーユ親方の秘密」の
老爺と変わりません。

粉ひきを生業(なりわい)にしている
おじいさんですが
注文がなくなりました。

恥ずかしくて!悲しくて!
風車小屋の内壁を崩しては袋に入れて
やせたロバの背に載せては
注文主に届けるかのように
毎日せっせと町まで行って!
そして満足げな顔を作って帰る老体です。

世間から乖離したら寂しいぞ。
ま!私は慣れていますけどね。
義理やしがらみが少なくて
楽なこともありますぞ。



ランチにあてにしていた店舗が
定休日だったり!臨時休業していたり。

谷町筋に半地下の店舗
「AKARI 灯」がありました。
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ここ!こんな屋号でしたか。
大昔になにかでなん度かきたような。

けっこう大箱です。
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が!客の入りは少ない。
なのに!注文を取りにだれもきません。
しびれを切らして呼びに行きます。

いくつかランチ定食があります。
チキン系の定食が(税込み)790 円。
豚肉系の定食が(同)890 円。

メニューの一番上を指でたたきます。

不機嫌になっていたので
急いでしまいました。
安いほうのチキンでよかったのに
「醤油だれ炭焼き豚バラ定食」です。
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ごはんとみそ汁は
勝手に好きなだけ食べろ!とか。
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「おこげ」があるごはんです。
いいじゃないですか。

それは水の量が少なくて炊いたので
焦げができただけで硬いごはんでした。

なん杯も食べられません。



(敬称略)
タグ:ドーデー
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