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豊祝の酒蔵 帯解寺のレリーフ [工場見学]

JR桜井線の横に
帯解寺(おびとけでら)があります。
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平城京の外!南に行ったところ。
古刹ですが
858 年創建だそうですので
奈良時代ではないですね。

安産・子授け祈願の寺です。
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皇室やら将軍家やらの信仰を
集めてきたようです。

絵馬に犬のレリーフ!
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イヌの種類は多い。
片手で持てるチワワから
その 30 倍の体重がありそうな
セントバーナードまで
改良しまくっているので
希少種のイヌには難産も多いような。

ニャンコなんかのほうが安産では。
よけいなことですが。

あれ!?
逆卍(まんじ)!
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本尊は地蔵菩薩なんですが。

提灯にはフツーの卍。
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深い意味があるのかも。



近くの奈良豊澤酒造(奈良市今市町)で
新型コロナウイルス禍でしばらくなかった
酒蔵見学がありました。
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ちょっとのぞき見するだけですが。
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試飲が楽しみなだけで
あんまり勉強はしない阿呆です。
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市販していないという日本酒
2 種類を含めて
計 5 種類!試飲させていただきました。

いただいた!といっても
50cc のカップに
1/3 強入れていただいて
計 5 杯ですが。

この蔵では酒粕と
ゆず酒を買って帰るならわしです。
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板粕ではなく
ばら粕が風味豊かなような気がします。



酒蔵直営の居酒屋「蔵元 豊祝」で
1 杯だけ飲める引換券をもらったので
自宅近くの天王寺 MIO プラザ館の
JR天王寺駅のコンコースを見降ろせる
M2F の「エキうえスタンド」の中の
(ああ!ややこしや!書いていても)
店舗に行きました。
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「純米酒 豊祝」をいただきます。
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「豊祝」は奈良豊澤酒造の代表銘柄です。

この店舗の 1 杯はだいたい 120cc ですが
無料のものは 90cc です。はは。

まだ正午前!
忙しい身!(ウソついてすみません)
さっと飲んで出ようと思いましたが
田舎もんは
なにか食べなければと気をつかいます。

「漬けアボカド」をもらいました。
税込み 390 円。
どんな調合のタレに浸けていたのか
おいしいじゃないですか!
酒をもう 1 杯飲もうとしましたぞな。
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大阪の地下に川は流れる [工場見学]

ん!?
定食がみんな税込み 500 円!
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ランチだけではなく!営業中!ずっと。

「うどん居酒屋 楽(らく)」とあります。
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なんですか!うどん居酒屋とは。
深く考えますまい。

隣が「立呑み居酒屋 楽(らく)」ですか。
厨房はつながっているのかも。

アジフライ定食をいただきます。
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ワンコインとはありがたい。

好意で「にゅうめん」も出てきました。
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ここは東大阪市の近鉄・八戸ノ里駅近く。
ランチをした後はお勉強に参ります。

私の自宅に接して川があります。
見たことがありませんが。

川は地下にあります。
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寝屋川南部地下河川というとか。

東大阪市若江から
大阪市西成区まで流れるらしいのですが
私の家の近くで行き止まり
まだ!最下流まで完成していないようです。

それでも豪雨時の雨水を一時貯留して
浸水被害を軽減しているそうな。

ま!お勉強はやり過ぎて疲れたのか
ファイトがないようなおじさんふたりと
「若江立杭」にきました。
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地下河川の最上流です。

見学会に混ぜてもらいます。

「立杭」を降ります。
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底まで 20m ~ 30m あるのでしょうか
私的には 10 階建てのマンションの
屋上から見降ろす感覚です。

ただ!大きな!としかいえない
縦の穴です。
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普段は当然!照明施設はありませんね。
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古事記を読めば
神武天皇は東征の折
河内湾に上陸したかのようです。

5,000 年前までは河内湾か
淡水化した河内湖があったようです。

今は大阪市の背骨のように
南北に延びる上町台地と
東の生駒山地の間には
巨大な水たまりがあったのですね。

そこが干上がって
大勢の人が住んでいますが
水たまりの後の地形では
大雨のときに池になりやすい。

それを地下河川で排水しようという
壮大な工事ですか。
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ただ!ぼんやり見ただけの見学会でした。
困ったもんです。

では!反省会を。
テキトーなところが見あたらず
近鉄に乗って
日本橋駅まで帰ってきました。

地下街の「なんばウォーク」に出れば
勝手知ったる店舗ばかり。

「立呑み処 七津屋」のビールで
ひと息つきましょう。
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700cc をホントにひと息で。

串カツを 5 本あてがわれました。
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はい!おしまい。

ええぇ~!??

あんまり!お勉強しなかったので
これくらいで脳に栄養は足ります。

割り勘!ひとり 990 円。
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阪急レールウェイフェス 場内飲食なし [工場見学]

日曜日(2022/10/23)の朝
だらだらと歩くご老体たちを引き連れて
阪急電鉄の正雀工場へ行きます。
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新型コロナウイルス禍で忘れていましたが
久しぶりの
レールウェイフェスティバルです。
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幼少のときから
乗りもの酔いがひどかったせいもあり
鉄道には興味がなく生きてきましたが。
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ふしぎなものがたくさんあります。
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昔の車両の一部も保存されているようです。
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きているのはこどもばかりですね。
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親はつきそいできているような雰囲気。
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ビンゴゲーム!?
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講義(?)もあるのかな。
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今年は休憩場所がありません。
座るところがありません。
まだ!コロナウイルスが漂っているのか
飲食は
水分補給以外はまったくできません。

工場内をめぐるより
模擬店でなにか食べようとの魂胆の
お年寄りたちは生気がありません。



まだ!正午前ですが帰ります。

ふてくされたように歩く連中を
十三駅で降ろします。
昼ごはんでも食べましょうよ。

「明石八(あかしや)」に入ります。
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私は牛ハラミ焼肉定食をいただきます。
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税抜き(以下同)536 円。
下に写っているのはハイボール 39 円。

そうです!安い店に連れてきたのです。

大勢で割り勘で会食するときには
安いところにかぎります。

好みはいろいろのはず。
意に添わなくても
おつきあいでしぶしぶきた人もいます。

だから!有象無象のやからの食事は
なるべく安くすませて
早くきりあげるようにします。

他の人も
チキンカツ定食 500 円
若とりからあげ定食 500 円
ハンバーク&海老フライ定食 536 円等々。

この店のランチ定食には
どれにもコロッケがついています。

ランチした後はつづいて少し飲みます。

ハイボールは 39 円ですが
生ビールは 193 円。

少しのつもりが
ハイボールを 5 杯ばかりいただきました。

ウーロン茶(193 円)1 杯の人もいましたが
ハイボール 5 杯の私と
つかったドリンク代はそう違いません!はは。

串カツ 6 本盛りはたぶん 690 円。
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たぶんというのは
この店の幹事は長老にしてもらったので
今!記録がありません。

おでん 5 品盛り(たぶん 390 円)も
みんなでシェアしていただきました。

アルコールに弱い身は
昼間から酔っ払いました。

とんだ!
レールウェイフェスティバルでした。
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幻の道 プロロジスパーク猪名川 [工場見学]

兵庫県猪名川町は南北に細長い行政地です。
最近!気づいたのですが
地図を見ていたら
町の南の端に
「日」の字をした道があるのですが。

その道!地図によってはなにもなく
雑木林のようだったり。
Web で見ていて小さな縮尺では存在!
拡大すると!
とたんに煙のように消える!
地図(Yahoo!地図)もあります。

現れたり消えたりする湖や川が
あるといううわさは
聞いたことがありますが
幻の道もあるのでしょうか。

道に見えるなにかでしょうか。
なにかといっても!思いつきませんが。

そんな幻想の中!猪名川町にきました。

役場は町のかなり南にあります。
その横に
この町で一番大きな民家があります。
その民家は
静思館(せいしかん)と名を替え
今は町立の文化施設(!)になっています。

丘から俯瞰(ふかん)しても
その茅葺きの家も町も
いつものように静かです。
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静思館の南の
上野素戔嗚(すさのお)神社に
鋳鉄製の狛獅子と狛犬がいます。
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順治帝(1638 ~ 1661)時代の
清で製作されたものらしい。

さらに南に進み
新名神高速道をくぐります。
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渓流があります。
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2 尾の大きなコイ(鯉)が
もつれていましたが!
さっと別れて平行線。
はは。ふられましたか。
でも!こんなところまで
環境を破壊する害魚を放流するとは!



お!
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丘の上に大きな建てものが見えます。

新しい!
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地図にあった日の字の
幅員のある道がのぼっています。
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プロロジスの物流倉庫のようです。

横の新しく造成されたような
公園から鳥瞰します。

5 階建てのほうが
「プロロジスパーク猪名川 2」
というらしい。
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床面積およそ 158,000㎡ !すごいですね。

6 階建ては
「プロロジスパーク猪名川 1」だとか。
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こちらはおよそ 217,000㎡。

たぶん!新名神高速道が開通したので
トラックの往来が便利になったから
建設したのでしょう。

2021 年に竣工したようです。
新しくて
まだ山林のままの地図もあったのですね。

私は見学する気まんまんですが
場内には厳重に進入禁止。

唯一!売店には行っていいとのご託宣。
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コンビニみたいな売り場があります。
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イートインできるらしいスペースが広い。
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弁当も売っていたのですが
早々に出るようにとのご命令だったので
波風を立てないようにおいとまします。

東から入ったのですが西に出て
ふり返ります。
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のどかな田園地帯の向こうの丘に
その巨大な建てものが認められます。



あんまり闘争心がなく
便の少ないバスを待って!乗って
のせでん・日生中央駅に帰ってきました。

今年も駅構内に
たくさんのツバメの巣があります。
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集団営巣!?
イワツバメでしょうか。
いや!のどが赤いからツバメでしょうね。

ツバメの巣の下の
「そば太鼓亭」に寄ります。
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ひとりで行動しているときには
ここにくるたびに入るような。
今回も
「ちょい呑みセット」をいただきます。
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まず!てんぷらをふたつチョイスします。
なんでも食べられる
いやしい貧乏人は
大きくて単価の高いものを選びます。

大穴子(220 円)と
野菜のかきあげ(180 円)。
それに 1 品
枝豆かおでんを選択せよとのこと。
おでんのたまご(90 円)をもらいます。

ここまで合計 490 円。
飲みものはビールにします。
ま!クリアアサヒですから
新ジャンルですがね。
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みんなで税込み 550 円。
消費税が 50 円としたら
クリアアサヒは 10 円の勘定。
てんぷら等が税込み価格なら
クリアサヒは 60 円ですけどね。
いずれにしても!貧乏人!ちょっとうれしい。

これでランチ代わりとします。
酒好きでもないのですが
まだ!空腹なら
ドリンクのお代わりは 200 円です。
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いこま山麓 上田酒造へ [工場見学]

生駒山の麓!奈良県側を
ちょっとだけ歩きます。
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往馬大社に参詣しましょう。
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「なんと読むんですか?
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出発前に申しあげたでしょ!
往復とか往来とかの「往」に「馬」で
「いこま」と読みますと!

「聞いていません!

そんな困ったご老体ばかりです。

先導に頼りにしていた若いおね~さん!
もう!アラフォー(around 40)は
絶対に過ぎていると思われますが
それでもみなさんよりはうんと若い!
そのおね~さんは急用で欠席。

しかたなく
こっちを凝視してうなづくのですが
全然!理解していない!
そんなすばらしい頭脳の
人生の先輩方をおだてながら歩きます。ああ。

雲慶(運慶ではないようですが)作と伝わる
十一面観音立像に
お願いしても改善しませんわな。。
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あ!ここでもう行方不明の人が出ました。



だれも見ない用水路の上で
梅の花が咲いています。
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レンゲがたくさん咲いています。
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早いような気がしますが。



生馬山竹林寺に参ります。
「いこまさんちくりんじ」と読むようです。

生駒!往馬!生馬!
今日はいろんな「いこま」に出会います。
楽しいですね。

「別に。

すなおでないおじいさんたち。

竹林寺に行基の墓があります。
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行基は天平 21 年(749)年
平城京の西ノ京の菅原寺で
一期を終えています。

遺言によりこの地で火葬されたそうです。

「母のそばで眠りたい」という
行基の思いからそうしたようです。

女性はたとえ高僧の親でも
僧や仏像に近寄れなかった時代です。

中国の道宣がいう
「女人は内に五障あり」を
日本はかたくなに信じて
女性は仏教の敵(かたき)と
思っていました。(拙ブログ 2022/01/13

それはおかしいといい出すのは
鎌倉仏教が萌芽するまで
待たねばならなかったのでしょう。

その悲しい時代に
すなおに「母」といえるとは。

みなさん!聞いています?!

「ちょっと!ハラ減ったもんで。
「耳に入りまへん。

人生でもう
2 万回以上もランチしているでしょ!
1 度くらい忘れなさい。



では!ご老体のお待ちかねの酒蔵見学
上田酒造に行きます。
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久しぶりの酒蔵です。
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新型コロナウイルス禍で
酒蔵見学はどこもとりやめていましたが。
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老人たち!みなさんご機嫌。
試飲がおいしい。

かつげば腰が抜けるほど
酒を買い込んだ人も。

私は忘れないように早々に
酒粕!それもバラのものを求めます。
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300g 税込み 324 円!
うれしい!
安かったです!

あ!それから謝らねばなりません。

ハイキングのスタートのとき!
この酒蔵で使われている
「麹(こうじ)」のはなしをしました。

すみません!間違えて
他の蔵の麹のことをしゃべっています。

忘れてください。

「なんのこと?
「聞いていません。
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