井高野駅で朝食 2023/07

大阪メトロ（地下鉄）の今里筋線の
北の端の井高野駅からあがると
細くて長い緑地が横切っています。


川かクリークかの跡のような。

ここは摂津の国。
大昔には毛細血管のように
多くの水路があった
水郷地帯だったのでしょうか。
100 年ばかり前に大阪市に編入されて
今では市営住宅などが目立つ
ベッドタウンのように感じます。



「カフェ＆レストラン ローズガーデン」ですか。


赤い壁の色はバラを象徴しているのかも。

オーソドックスな
「モーニングサービス」をいただきます。


税込み 500 円。
しっかりした価格ですなぁ。



もしかしたら！
ここも水路跡の道かもしれない
路地を進めば
「喫茶 ひなた」がありました。


「モーニング」は税込み 430 円。


なぜか！安堵しましたが。



「喫茶 ひなた」からつづく
路地をたどれば
きれいな建てものがありました。


「caffee halo」！？

「モーニングはありますか？」

ありました。


しゃれては見えますが！税込み 650 円！
貧乏人！声が出ません。



幅員のある道をあてもなくたどれば
駅から 8 分ほどで
「茶話」というテントが見えます。


なんと読むのか知りませんが。
ここもメニューが見あたらないので
「モーニング！ありますか」と
こわごわ注文します。

ここもたまごはありませんが。


税込み 400 円。
ま！こんなもんですか。

あ！ここは大阪市ではありません。
摂津市とあります。



川があります。
橋にあがると！新幹線が走っています。


神崎川かな。

反対側を見ると！高い煙突があります。


大阪市環境局東淀工場！？
工場見学をしたことがありましたね。
ごみの焼却の仕方がすばらしく
いたく感動した記憶がありますが。

ん！？
大阪広域環境施設組合とありますね。
名称変更したのでしょうか。

このあたりは
大昔のパートナーの
ゆかりの地だったような。
忘れましたけどね。
忘れようにも思い出せない！
これは鳳啓助のギャグですが。

「江口の君堂」がありましたね。

忘れていても大丈夫！
大阪市は有名寺社に誘導する
伝い石を埋めていてくれています。


容易に謡曲・江口の尼寺の
寂光寺（江口の君堂）に着きました。


もともと漢字の
江は長江のこと？！広大です。
河は黄河！？
すると川とはなんでしょうか。
日本では大小関係なく
ごちゃまぜで使っているような。

このあたりは日本語の入り江の江！？
流路が錯綜していたのでは。

寂光寺の横の堤を駆けあがれば
淀川がとうとうと流れていました。


淀河と書いている先人もいましたが。



（敬称略）