玉砕すれば源氏物語もなくなる [わが街・大阪ブギウギ]
大阪城公園の南東にある
ピースおおさか
(大阪国際平和センター)に
映画「五億円のじんせい」を
観にきましたが。
自殺宣言をした少年が
「死ぬなら五億円返してから死ね」と
いわれて展開するはなしでしたか。
これは私向きではないような。
なんとなく!興味が薄れました。
観ません。
特別展の「むかしのくらし」
「昭和・戦時期の人々のせいかつ」
(2023/03/01 ~ 07/16)を
拝見して帰りますか。
そんなにハデな展示ではありません。
チョボ焼きのプレートがありました。
チョボ焼きはたこ焼きの前身でしょうか。
穴は小さいですね。
ちゃぶ台があります。
いつごろの写真でしょうか。
常設展のほうには
灯具に覆いをした
戦時下の庶民の家がありますが。
そこにはやっぱり!ちゃぶ台があります。
どんな食事だったのやら。
昭和 15 年(1940)の
「主婦之友」の「花嫁講座」にある
夕飯の標準的な献立は
イワシ(鰯)の焼きもの!
ほうれんそうのおひたし!
香のもの!
それに!なんと!ごはんは 3 杯。
昭和ですねぇ。
ごはんは朝!昼!夕!
毎回 3 杯になっています。
意外にも!
みそ汁等の汁ものは朝だけ。
夕飯には桜羹(?)がついていました。
でも!戦時中になったら
サツマイモ!芋かゆ!すいとんに
なったようです。
これでもまだいいほうかも。
アメリカ軍の無差別爆撃!
焼け野原の展示は痛ましい。
現実があまりにもキョーレツなら
半分!夢心地だったのかも。
「空襲は打ちあげ花火が
「ざーっと落ちてくるようだった。
(当時 8 歳)
「玉砕したら日本人がいなくなり
「源氏物語もなくなる。
「勝たなくてはならない。
(当時 16 歳)
防火用水池で見たそうな。
風に吹き寄せられた死体!
黒い丸は焼けた頭でしょうか。
「平和を築くための努力」に
「人道支援」なんて書いてありましたが。
「人道」がくせもの!?
「王さまのために死ぬのが人の道」とか
「将軍さまが肉まんのように太り」
「自分は飢え死するのが人の道」とか
刷り込まれているところへ
いくら物資を送っても
送るほうの気持ちは伝わりません。
ムダと思いますがね。
JR森ノ宮駅の東の「ひまわり」に
「おばんざい」と書いてあります。
今日のランチは
魚(鮭か鯖)の塩焼き!
ほうれんそうと榎茸のおひたし!
根菜のきんぴら!
キュウリのマリネ!
焼きナス!
具だくさんのみそ汁!
上品な(?)私向きの献立。
上品なんですが
ごはんの「お代わりをどうぞ!」に
応じてしまいました。
昭和の初めの
「ごはん 3 杯」にはおよびませんね。
さらに茶碗も当時のものより小さいはず。
コーヒーがついていて
税込み 700 円でした。
(小泉和子著/ちゃぶ台の昭和/)参照
(敬称略)
ピースおおさか
(大阪国際平和センター)に
映画「五億円のじんせい」を
観にきましたが。
自殺宣言をした少年が
「死ぬなら五億円返してから死ね」と
いわれて展開するはなしでしたか。
これは私向きではないような。
なんとなく!興味が薄れました。
観ません。
特別展の「むかしのくらし」
「昭和・戦時期の人々のせいかつ」
(2023/03/01 ~ 07/16)を
拝見して帰りますか。
そんなにハデな展示ではありません。
チョボ焼きのプレートがありました。
チョボ焼きはたこ焼きの前身でしょうか。
穴は小さいですね。
ちゃぶ台があります。
いつごろの写真でしょうか。
常設展のほうには
灯具に覆いをした
戦時下の庶民の家がありますが。
そこにはやっぱり!ちゃぶ台があります。
どんな食事だったのやら。
昭和 15 年(1940)の
「主婦之友」の「花嫁講座」にある
夕飯の標準的な献立は
イワシ(鰯)の焼きもの!
ほうれんそうのおひたし!
香のもの!
それに!なんと!ごはんは 3 杯。
昭和ですねぇ。
ごはんは朝!昼!夕!
毎回 3 杯になっています。
意外にも!
みそ汁等の汁ものは朝だけ。
夕飯には桜羹(?)がついていました。
でも!戦時中になったら
サツマイモ!芋かゆ!すいとんに
なったようです。
これでもまだいいほうかも。
アメリカ軍の無差別爆撃!
焼け野原の展示は痛ましい。
現実があまりにもキョーレツなら
半分!夢心地だったのかも。
「空襲は打ちあげ花火が
「ざーっと落ちてくるようだった。
(当時 8 歳)
「玉砕したら日本人がいなくなり
「源氏物語もなくなる。
「勝たなくてはならない。
(当時 16 歳)
防火用水池で見たそうな。
風に吹き寄せられた死体!
黒い丸は焼けた頭でしょうか。
「平和を築くための努力」に
「人道支援」なんて書いてありましたが。
「人道」がくせもの!?
「王さまのために死ぬのが人の道」とか
「将軍さまが肉まんのように太り」
「自分は飢え死するのが人の道」とか
刷り込まれているところへ
いくら物資を送っても
送るほうの気持ちは伝わりません。
ムダと思いますがね。
JR森ノ宮駅の東の「ひまわり」に
「おばんざい」と書いてあります。
今日のランチは
魚(鮭か鯖)の塩焼き!
ほうれんそうと榎茸のおひたし!
根菜のきんぴら!
キュウリのマリネ!
焼きナス!
具だくさんのみそ汁!
上品な(?)私向きの献立。
上品なんですが
ごはんの「お代わりをどうぞ!」に
応じてしまいました。
昭和の初めの
「ごはん 3 杯」にはおよびませんね。
さらに茶碗も当時のものより小さいはず。
コーヒーがついていて
税込み 700 円でした。
(小泉和子著/ちゃぶ台の昭和/)参照
(敬称略)