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酒粕と 生姜でつなぐ 余寒かな [だまって食え!]

冬季には酒蔵に行く機会が多いので
酒粕が貯まります。

ん!?
昨年の!
夏を越した酒粕もあるじゃないですか。
しばらく酒粕で命をつなぎます。

昆布の切れ端がたくさんあるので
ひとつかみ鍋に入れ!水をさして!
そのまま引きあげず!火にかけて!
酒粕を日本酒でといて加え!
みそで調味しました。

焼いた油揚げとネギを加えて
おろしたショウガ(生姜)をトッピング。
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ショウガもたくさんあるのです。
拙ブログ 2023/02/15
日本産ではないかも知れませんが。

ショウガをスライスして
梅肉のペーストを塗り
2、3 日放置すれば
水分が出て!しまります。

酒粕を日本酒と味醂でゆるめた床に
ショウガを埋めておきました。
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初めから梅肉と酒粕を混ぜた床に
白菜を漬けておけば簡単。
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食パンに酒粕(ばら粕)をおき
マヨネーズを回しかけて
ショウガをおろしてのせます。

香りづけ程度に醤油をふって
チーズをばらまき
トースターに入れました。
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ごはんに
たまたまあった永谷園の
「松茸の味 お吸いもの」をふりかけ
おろしたショウガをたっぷり。
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湯をさして食べれば
まずくはないですが。
マツタケの香りがきつい。
いつまでものどの奥からあがってきます。
他のお茶漬けの素のほうがいいかも。



焼酎のお湯割りを飲みます。

焼酎 1 にお湯 9 くらいの割りあい。
はは!酒の匂いのするお湯?!

ちなみに!しょんべん小路の
吹きだまりの奥の居酒屋で!こうすると
「お湯ばかり飲みやがって」と
ミイラ顔のおじさんがぶつくさいいます。
恐いぞ~!
ま!すぐ慣れますので!無視します。

お湯は無料なんです。
キープしているボトルの
焼酎やウイスキーをお湯で割って飲んだら
その日のお勘定は理論的にはゼロ!

私は常識人ですから(どこが?)
おでんを 1 個は食べますけど。

せめて!お湯を使った後!こまめに
ポットに水道水を補充してあげます。

といっても!今は外で飲むことは少なく
アルコールは嫌い(?)で弱い(!)から
お湯割りは週に 6 度くらいしか飲みません。
1 回に 3 杯飲めば飽きます。

缶ビール(新ジャンルですが)や
缶チューハイは
500ml 缶を週に各 5 本ぐらい
計 10 本くらい飲む程度。

その焼酎のお湯割りに
ショウガをおろしてドバッと入れたら
黄変したのはいいのですが
急激に冷めてしまいました。

電子レンジで加熱してから飲みましょうか。
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酒粕と 生姜でつなぐ 余寒かな  ほっ



あれ!?
なに気なく
虚子編/新歳時記/を開いたら
「夜寒」は秋の季語になっています。

年賀状はもう出さないから!
もういらんよ!と宣言したのに
いくつか舞い込んでいます。

そのひとたちに
「寒中お見舞い」を出すつもりでしたが
忘れています。

先日!あわてて!
「余寒お見舞い」を出しました。

秋の季語でしたか!あちゃ~!

あ!?
しくじりではないですね。
「余寒(餘寒)」と「夜寒」
どちらもありますね。

余寒(よかん)は春の季語!
夜寒(よさむ)は秋の季語でした!おそまつ。

ショウガ酒に酔っています。
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