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平安神宮 タチバナとスッポンとシジミと [平安京有情]

平安神宮にきました。
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左近の桜!右近の橘です。
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平安神宮は明治 28 年(1895)に
創建された新しい神社です。

だから!左近は桜。
桓武天皇(737 ~ 806)の
平安京遷都のときなら!左近は梅のはず。
嵯峨天皇(786 ~ 842)ゆかりの
今も大覚寺として残る宸殿には左近は梅。

それ以後は左近の桜になり
右近は橘のままかな。

焼酎の水割りに入れたらおいしそうな
橘の青い実がいっぱい。
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今日(2023/09/19)は
秋の神苑の無料開放の日。

萩の花は咲いていますが。
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そんなに目立つ花はありません。
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橋殿で涼んでいるのは
インバウンド(訪日旅行)のひとばかり。
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あ!?スッポンが!
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これらの亀たち!種類が違うのでは。

大きな鯉がうんざりするほどいますが
小魚もたくさん見えます。
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なんでしょう。

苑内の細流をのぞきます。
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オイカワのような
動きの速い小魚がいます。
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水底に死んだシジミの殻が少ない!?
いなくなったのかと思ったら
まだ!たくさん棲息していますね。
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1 円玉の上にいくつものるほど
小さな個体ばかりですが。

これ!マシジミではないですね。

大阪の万博記念公園の小川にも
売るほど棲んでいますが。
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みんな!タイワンシジミでしょうか。

日本の小川は
恐ろしいことになりつつあるようです。
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ちらしで白いごはん 萩の寺に花がない [昼定食]

パンが食べたい。
チーズがいいかな。
と!懐中不如意なのに
分不相応な思いでさまようものの!
都合のいい店舗もなく
妥協しようとしたら満席だったりして
結局!阪急・曽根駅に帰ってきました。

「ダイエー」があります。
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わが街から消えてしまったブランド。

ゆるゆると近づいて
特価品の菓子をイオンカードで買って
エスカレーターに乗っていたら
6 階のレストラン街にきてしまいました。

ここのいくつかの店舗で
ランチしたことがありましたね。

「家庭の味」「食堂」「あした葉」に
入ってしまいました。
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「家庭の味」がほしい訳でもなく
だいたい「家庭の味」がなにやら
思い浮かびませんが。

チーズもパンも期待できないので
日替わりの
「おまかせ定食」をいただきましょうか。
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メインディッシュは煮魚でした。
ブリ(鰤)かな。
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ちらし寿司やら焼売やら!
小さなおかずが並んで
私好みの定食。

ちらし寿司で白いごはんを食べますか。
白いごはんはお代わり可だそうな。

税込み 800 円。



萩の花の季節。
萩の寺・東光院につづく道。
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「萩まつり」ののぼりがありましたが
静かです。

山門にもにぎわいはありません。
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入山するとすぐ
背丈のない萩が
ピンクの花を咲かせています。
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が!
萩のトンネルには花がありません。
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散る花びらの下を歩かねば
東光院にきた気がしません。
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今年は各地で
彼岸花の開花に異常があるそうですが
ここの萩の開花も例年より
ずいぶん遅れているようです。

もうすぐ「萩まつり」が終わるというのに。

本堂の前には白い花だけ咲いていました。
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本堂では「献笛箏曲」だそうな。
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咲いている少ない花を
探してから帰ります。
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あてパンの秋 万博記念公園のカマキリ [猫も歩けば棒立ち]

万博記念公園の「自然学習の森」の
稲田の横の小道に彼岸花が咲く季節。
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「花の丘」に行きます。
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コキアがこの前まで緑一色だったのに
赤みをおびてきました。
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ミューレンベルギアはもう見ごろです。
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ん!?
カピラリスと呼ぶのでしたか。
ミューレンベルギアの中の
カピラリスでしたか!
ぼんやりしていて忘れました。

園内のあちこちでハギ(萩)の花が
群れて咲いています。
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ああ!ハギといっても
アレチヌスビトハギでしょうけど。
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やっかいな外来種です。
実がひっつき虫です。
体中についてしまいました。
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池のほとりに座って実を落とします。

あれ!?
カマキリが泳いで(?)います。
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哀れな(?)顔をこちらに向けます。

ハリガネムシが
寄生していたのかも知れません。

だとすると!泳いでいるのではなく!
体内のハリガネムシに
脳をあやつられて水に入らされたのかも。

宿主が入水すると
ハリガネムシはすばやく
水中に脱出するそうですから
カマキリは早く
飛んで逃げればいいようなものですが。
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流されて行きました。
もう!立ち直れずに
水棲生物のエサになるさだめでしょうか。

ジョロウグモが見送っています。
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初秋の個体は!まだ小さな体です。



「あてパン ~世界のパンとお酒の祭典~」を
開催しています。(2023/09/16 ~ 18)
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「あて」とは関西のことば。
藤本義一が
「酒にあてがう」ものといっていましたが。
酒の肴!つまみの類を指すのでしょう。

ま!年には不足のない関西の男女に
「あて」といってみれば
「あて(わてともいっていますが)が
「雁之助だぁ!がはは。
と!すぐ芦屋雁之助のものまねをしますね。

主にクラフトビールと
あてがうパンの出店があるようです。

「太陽の塔」の裏に行ってみると
なにか違うような。
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ガレージセールをしています。
(2023/09/17・18)

この囲いの中に入場するだけで
料金を徴収されるとか。

うかいしてその東に回ります。
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ああ!
「あてパン」のステージがありました。
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おね~さんが歌っています。
おいしそうな!しっかりした足!?
売ってくれませんか。

10 か国のフードとドリンクがあるそうな。

されば!ブラジルの
ポンデケージョなるものを
いただきましょう。

が!会場をぐるぐる歩くものの
ブラジルの店舗を見つけられません。
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あきらめます。



公園を出て
スーパーの「デイリーカナート」で
「あてパン」になりそうな
「博多明太子フランス」を買います。
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税抜き 190 円です。
イベントのパンより!うんと安価です。

このパンの製造者が
「イズミヤ」「阪急オアシス」
「イズミヤららぽーとEXPOCITY店」と
みっつも書いてあります。
が!
デイリーカナートはどこへ行ったの!?

なにかあったら!
だれが責任をとるのでしょう。

ま!気にしないで
いっしょの買った韓国産の
クラフトビールをいただきましょう。
ビールと思って飲みますが
「新ジャンル」ですけど。



(敬称略)
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炎天下の酒蔵まつり 生酔いのならまち [南都有情]

酒蔵開きは冬から春にかけて
開催されることが多いのですが
奈良の「春鹿」には例年 9 月の半ばに
おじゃましています。

ここ 2、3 年!新型コロナウイルス禍で
どこも変則だったようですが
そろそろ例年のような酒蔵開きが
もどってきたのでしょうか。

今年(2023/09/16)の春鹿は
「春鹿 酒蔵MARCHE 2023」と
命名されていました。

大阪から!ひとを集めながら!
近鉄奈良駅まで乗り!
とぼとぼ歩いて!
午前 10 時過ぎに到着したら
長蛇の列があります。
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が!酒蔵開きにはいつもあった
試飲がありません。

列の先には清酒の販売があります。
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駐車場にキッチンカーがあるものの
座るところもテーブルもありません。
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炎天下に日除けもありません。

軒先に日影を見つけ
飲酒場所を確保しましたが。
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どなたかが
私の分も買ってきてくれました。
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30cc から 90cc のものが
だいたい 300 円だとか。

乾杯しようとしたら
蔵のひとが飛んできて
「座らないでください」!

炎天下に
立ったまま飲まねばならないらしい。

酒蔵見学もないし!なんですかね。
どうすればいいの?!

買った酒はしかたがありません。
カパカパと急いであおって
帰ることに。

ん!?
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大勢のひとが
軒先に座っているじゃないですか!

本部に文句だけいいに行きます。

それがどうした!という応対。
はは。



「奈良町にぎわいの家」に寄りましょう。
無料だから。
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大正時代に建てられた町家です。

仏間があります。
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絵の描かれた格(ごう)天井に
花頭窓(かとうまど)!すごいですね。
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いつものように 2 階の
部屋と部屋とをつなぐ通路をくぐります。
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生酔いのまま「くくり猿」を見ながら
「ならまち」を逍遙します。
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萬々堂通則に寄ります。
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「まんまんどうみちのり」と
読んでいたような。
間違っていたら!ごめんなさい。

たまには私からプレゼント。
みなさんに「ぶと饅頭」を
買ってあげましょう。
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春日大社の創建時からの
神饌(しんせん)らしい。
米の粉を揚げた菓子。

1 個税込み 230 円。

昨日!阪神タイガースが
リーグ優勝したとかで
奈良でもささやかながら
あちこちでセールをしていました。

奈良漬け!ひとつ 400 円を
みっつで 1,000 円(税込み)。
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突然!生ビール。
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税込み 200 円。

ますます!生酔い。
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大塩の乱 ピノキオのビュッフェ [たべほ!ブフェ!バイキング!]

大川(旧・淀川)に架かる桜宮橋を
東から西に渡ると造幣局があります。

その前あたりに見慣れぬものが
ポツンと放置(?)されています。
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日時計?!
どうしてここにあるのですか。
さほど大きくもないものですが。

そのすぐ横に
「大塩の乱 槐(えんじゅ)跡」の碑が。
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天保 8 年(1837)
大塩平八郎に砲弾を撃ち込まれた
エンジュの木があったのですが。

それから 150 年生きて
昭和 59 年(1984)
くるまの排気ガス!熱風!乾燥に負けて
枯れてしまったそうな。

このあたりには
平八郎の私塾の洗心洞や
与力役宅とかあったはずですが。

「造幣局用地」の古い碑が
いくつかあります。
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洗心洞跡や与力役宅跡は
造幣局の門扉の中なら確認はできません。
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あれ!?
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「川崎東照宮跡」でした。

豊臣秀吉びいきの大坂で
徳川家康を崇敬させようとしたのかも。



さらに西に歩いて
大阪天満宮に向かいます。

北の門が見えるあたりに
喫茶店の「ピノキオ 大阪天満宮前店」が
開店していました。
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最近「ピノキオ」は
どんどん増殖していますね。

経営しているフジオフードの
発祥の地だからか
この周辺にはなん店かありますが。

ん!?
ランチビュッフェがあるんですか!
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他のピノキオで見たことがないですが。
新しく始めたのですか。
それとも!
この店舗だけの提供でしょうか。



スパゲティが 2 種類!ありました。
待っていたら!もっと違うものが
出てくるのかどうか知りませんが。
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雑穀米ごはんにカレーをかけました。

ピザも食べますか。
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これで!ほぼ!全部食べたような。
白いごはんなんかもありますがね。

ま!これをなん回か繰り返せば
お得かも知れませんが
上品(?)な性格は
もう!コーヒーに逃げます。
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健康飲料とかいう
酸っぱい(!)ものを飲んで帰ります。
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ビュッフェは税込み 990 円。
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