上賀茂神社の烏相撲 今井食堂のサバ煮

上賀茂神社です。


変貌しましたね。

昔！色気づいて徘徊していたときと
ずいぶん！様子が違います。


今日（2023/09/09）はにぎやかです。
奇数が重なる日
「重陽」の節句の祭事です。
ま！それをいうのなら！
旧暦でしたほうが
季節に合うのでしょうけど。

4 年ぶりに神事
「烏（からす）相撲」があるそうな。

10 時に 15 分ばかり前に着いたのですが。


なかなか始まりません。
宮司さんがぼそぼそと
あれこれ！なにか説明していますが
参集者はよく聞き取れていません。

「日傘をたため」にだれも無反応。


それに！なん人かの
インバウンド（訪日旅行）には
日本語！通じません。

テント（タープ）は
3 方に立てられていますが
われわれよそものは入れず
日影がありません。

神殿の中では
神事が進められているのでしょう。
私が到着して 30 分経過しても
おばちゃんはカメラを構えたまま。
疲れませんか。


3 歳にならないような女児が
大きな声で「もう帰ろうよ」なんて
おばあちゃんにいっています。

斎王代が着座されました。


童女をふたり従えています。
花魁（おいらん）なら
禿（かむろ）と呼びますが
斎王や斎王代なら
なんというのでしょうか。
ガッコーに行ってないものは
教養のないこと！はなはだしい。

私がきてからゆうに 1 時間越えて
やっと！相撲を取るこどもたちが入場。


それからも長い。
いろいろな奏上などがつづき
烏（からす）をまねた横跳びやら
「カーカーカー」「コーコーコー」と
鳴き合ったりしています。


1 時間半以上！立ったまま。
やっと！相撲が始まりましたが。


ここで！おしっこしたくなり！退場します。



ランチどきになりますね。
このあたりで知っているところといえば
サバ（鯖）の煮つけで有名な
「今井食堂」くらいです。

が！のれんが出ていません。


今日は弁当販売だけですか。


ひとつ買って
境内の「ならの小川」に帰りましたが。


「飲食禁止」が恥ずかしい。

いつもなら！さっと早食いするのですが。
今日は見るひとが多過ぎます。

ハグロトンボがたくさんいます。


どこからきたのでしょう。
ヤゴは！沼地ではなく
こんな流れのあるところでも
育つのでしょうか。


賀茂川に降ります。
鴨川の上流は賀茂川です。はは。
ちゃんと使い分けられています。

今井食堂の「サバ弁当」を広げます。


名物の煮たサバと
チキンカツが入っています。
税込み 730 円。

今の私の体調では
思ったより食べごたえがありました。

あ！？
上賀茂神社で菊酒をいただくのを
忘れています。