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しゃぶ扇のしゃぶしゃぶランチ 浅田真央展 [たべほ!ブフェ!バイキング!]

大阪市営地下鉄・四つ橋線のなんば駅近く
小さなローソンがありました。
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近くのJRなんば駅の上
OCAT(大阪シティエアターミナル)の 2 階の
バスターミナルにも小さなセブンイレブンが。
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近鉄・鶴橋駅のホーム上のコンビニが
「日本で一番小さなファミリーマート店」と
名乗っていましたが。(拙ブログ 2015/01/31

「日本で一番小さなコンビニ」とは
いっていませんね。

最近はどこのコンビニも
小さな店舗を開店しているんでしょうか。



OCAT(オーキャット)の 5 階のレストラン街。
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季節がらここも
「クリスマス」セールでしょうか。

大阪の繁華街のミナミなのに
西の端のこのあたりは落ち着いていますね。
早いはなし!さびれた感じ。

ここでランチにしますか。
道頓堀界隈に行けば混雑していて
長時間!待たねばならないかも知れないから。

ま!しかし!
私の好みの
安価なランチは見あたりませんね。

豚肩ロース定食
880 円(税込 950 円)ですか。
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「しゃぶ扇 難波OCAT店」の
「しゃぶしゃぶ」のランチですね。
たまには食べてみますか。
夜に食べれば
こんな価格ではすまないでしょうから。

「野菜バー」だそうな!
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野菜が食べ放題とは
野菜好きにはうれしいことです。

さっそく野菜を取ってきました。
皿が小さいのでまず白菜を敷いてから
ひと箸ずつ並べてきました。
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ごはん!うどん!香のもの。
塩(?)の入ったカップには
鍋のだしを入れてスープを作ります。

つぎはまだ食べていない野菜ばかりを。
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下にミズナを敷いています。はは。

つけだれには
ごまだれとポン酢の 2 種類がありました。

満腹しましたが。
横のキャリアウーマン然としたおね~さんが
豆腐を食べています。
そんなもん!ありました?!

ありました。
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ついでに大好きな根深と青ネギももう少し。

今!画像を確認すると
ごはんもうどんもお代わりできたようですが。
ま!そこまで胃袋に余裕がありませんでした。



もう!帰ろ。

おなかがいっぱいになったら
もともと希薄な勤労意欲も
好奇心も恋の渇きもないもんね。

頼まれていたものを確認だけしに百貨店へ。

大阪 高島屋で
浅田真央展(2017/12/13 ~ 25)が
開催されていました。
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「美しき氷上の妖精」だそうな。
かの女のフィギュアスケーターの軌跡。

無料だからか
人気が高いからか
大勢の人がつめかけています。
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展示品にカメラを向けると
ストップをかけられました。

ダメなのかと思ったら
つぎの衣装には「どうぞ!」といわれます。
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「ダメ!」「どうぞ!」「ダメ!」
「どうぞ!」「ダメ!」「ダメ!」
不規則に!
走馬灯のようにくるくる?!
変なの!

ぞろぞろ進むおばさんたちが
カメラを構えたり下に向けたりしながら
とまどっています。
どうしてこんな
ややこしい並べ方をするの?!

でも!ま!
おなかいっぱいのときには
やいの!やいの!といわれても
あんまりハラが立たないもんですね。



(敬称略)
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庭のサンシュユの木 ヒマラヤザクラ [解語の枯れ尾花]

長居公園(大阪市東住吉区)を横切ります。

長居公園と飛田新地は
なぜかよく横切っているような。
つぎに天王寺動物園と
四天王寺境内も横切るクセがあるような。

近道をする訳でもないのですが。

こんな習癖を賢者に分析されたら
私の心の闇が浮かんでくるかも。

長居公園の周回のジョギングコースの南
可憐な花が寒風に揺れています。
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十月桜ですね。
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1 輪 1 輪は可愛いのですが
立ち止まって観る人もなく。
立ち止まれば寒いもんね。

数本あるのにもったいない。



長居植物園の中には
もっときれいに咲いているのでは!?

そう考えると
もう!つぎの予定は忘れましたね。
すぐ!目先のことしか見えなくなる性格です。
私がニャンコなら
猫じゃらしと永遠に遊びますね。
雑魚なら 1 発で釣りあげられていますね。

長居植物園に寄ります。

入り口の「案内」の女史が
サンシュユ(山茱萸)の陰で
静かに目立ちにくく
咲いていると教えてくれます。

「静かに」「目立ちにくく」ですか。
あんまり歓迎したくないことばです。



サンシュユの林。
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わ!
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落葉して
赤い実だけがむき出しになっています。

こんなたくさんあるのに
鳥類が寄っていません。

1 粒つまめば酸っぱい!
よいこは食べてはいけません。
園内の採集は禁止されています。
食べるなんてもってのほかですよ。

ホワイトリカーに漬けたらいいでしょうね。

「庭のサンシュユの木
「鳴る鈴かけてよ~お~ホイ
「鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれよ~

九州のどこかの
ひえつき節の歌詞にありますが。

サンシュユを
サンショウ(山椒)だという人もいましたが
この実を見ていたら
断然!
サンシュユじゃなくてはいけないような。

「泣いて待つより
「野に出て見やれよ~お~ホイ
「野には野菊の 花盛りよ~

収穫したヒエ(稗)をついて
野菊が咲いているなんて
私はサンシュユの
実の赤い季節だと思いますけどね。

ただし!
私はひえつき節の現地を知りません。

よく考えたら!考えなくても
九州のどこにも行ったことがありません。
沖縄県のはるか南方の八重山諸島には
大阪から直接飛んで行きましたが。

無責任なはなしで!すみません。

余談の余談ですが
私のこのブログのプロフィールの写真は
アメリカで改良された大粒の
サンシュユの実です。



サンシュユの木々の向こうに
十月桜が数本
静かに目立たぬように咲いていました。
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先ほどの外の十月桜同様に
葉はほとんどありません。



長居植物園の正門(内側)近くの
これまた
目立たないところに咲いている木が。
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冬なのに緑色の新葉を出している木と
赤っぽい新葉を開いている木とが。

緑色の葉のほうの花は白色!
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赤っぽい葉のほうの花は
ほんのり紅がさしているような。
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白いほうはヒマラヤザクラらしい。
じゃ!赤いほうは?!
こちらもヒマラヤザクラなんでしょうか。

それにしても!こんな季節に!?
桜の!いや!
落葉樹の進化の歴史を
残しているような樹種なんでしょうか。

よく目にする桜
ソメイヨシノなんか
夏の乾燥と冬の寒冷にあってこそ
きれいに咲くような気がするのですが
その進化の前の性質なんでしょうか。

今!手元にある
わが家の一番高価な百科事典
講談社/園芸大百科事典に
この植物の
名前さえ記載がありません。

いつごろどこからきた木ですか。
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討ち入りの親子丼 [すててこ!しゃんしゃん!]

寒い!

わが家の庭の!
ま!わが家のものではなく
公園ともいいますが!
桃ケ池にユリカモメが飛来しています。
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例年!正月が過ぎて
厳冬だとなんとなく思えるころに
飛んできていたのですが
今年はもう厳冬の季節ですか。

これは「北極振動」のせいだとか。
初めて聞くことばですが。

毎年なんの芸もなく
12 月 14 日になると
赤穂浪士四十七士の物語が
マスコミに取りあげられます。

あの事件は雪の日のできごと?!
それは北極振動のためではなく
季節がもう少し後なんですね。

12 月 14 日は旧暦
新暦では来年の 1 月 30 日
そのころには雪が降って
ユリカモメがきても
おかしくはないのですが。

ところが今年の 12 月 14 日は
まさに雪降る冬ですね。



若使無茲事
臣節何由立
若常有此事
終將無王法
王法不可廃
臣節不可已
茫茫天地古今間
茲事独許赤城士

なんのことか分かりませんが
江戸の終わりごろの人・阪井虎山の
「四十七士を詠ず」と題した詩。

もしこのこと なからしむれば
しんせつ なにによりてか たたん
もしつねに このことあらば
ついにまさに おうほうなからんとす
おうほう はいすべからず
しんせつ やむべからず
ぼうぼうたるてんち ここんのかん
このこと ひとりゆるさる
せきじょうのしにのみに

と!読み下すらしい。

「王法」と「臣節」の二律背反は
「赤城の士」つまり
「赤穂浪士」にだけ許されるとは
都合のいい解釈ですね。



赤穂事件なんて一方的に
浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が
狂乱しただけでしょ。
浅野内匠頭に
藩主としての資質が全然ないのでしょう。

浅野内匠頭の祖父は
大名火消し!つまり消防の権威
大変聡明な人だったというのに。

平和ボケ時代の
世襲藩主とはそんなもの?!
まさに現代の日本は似ています。

四十七士なんか
退職時に得た一時金をつかいはたして
生きる術もなく自爆的殴り込み!?
殴り込まれて殺された
吉良上野介(きらこうずけのすけ)一統は
大変な迷惑!被害者でしょう。

曲解してもてはやされるのが歴史かも。

常識はなく政(まつりごと)もできない
ただの暴れん坊の
源義経がヒーローになったり
暗躍して大金をせしめ
贋金(にせがね)作りもいとわない
坂本龍馬が「日本の夜明け」の立役者?!
枚挙にいとまがありませんね。



また!この季節には
「池波正太郎」の作品を思い起こされます。

討ち入りの前に
大石内蔵助(くらのすけ)と
主税(ちから)親子は
堀部弥兵衛(ほりべやへえ)宅で
焼いた鴨の肉を炊き立ての白飯にのせ
生の鶏卵をかけて食したと
自著に多く書いていたような。

ちょっと面白い「親子丼」ですね。

史実として出典はあるのでしょうか。
文豪の創作でしょうか。

人形浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」の初演は
寛延元年(1748)の竹本座だそうですが。

赤穂事件から半世紀経ています。
そのときすでに創作 99 %だったのかも。

だから浅野内匠頭ではなく
塩冶判官(えんやほうがん)!
大石内蔵助はいなく
大星由良之助(おおぼしゆらのすけ)が
登場しています。

それから歌舞伎なんかにも取りあげられて
そろいのユニフォーム!
市中に響かせる陣太鼓!
どう考えてもあるはずのない形式美!?
こっけいさだけが強調されていますなぁ。

どんどん史実からはずれて
どんどん新しいはなしを差し込んで
ま!楽しんでください。



私も親子丼を。

ネギを油なしで焼いて取り出しておきます。

油を敷いて鶏肉のミンチを炒めて
エノキダケを加えました。
砂糖と醤油と酒で調味。

ミンチと焼いたネギを混ぜ合わせて
五穀米ごはんにかけて
目玉焼きをのせましょうか。
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目玉焼きがすべって壊れてしまいました。

売りものなら作り替えますか。

もっとも私のほんの少しだけ接触のある
居酒屋のおじさんの料理なら
「シンボして食べとけ」と
客にエラそうにいうところですがね。

客も
「半額にせえ~!」というでしょうけど。



(一海知義著/漢詩一日一首/参照)
(敬称略)
タグ:池波正太郎
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一庫ダム 冬景色 [みんなで歩けばこわくない]

トンネルの口が並んでふたつあります。
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向かって左は一庫(ひとくら)トンネル。
右の井補野(いほの)トンネルにもぐります。
バタバタあわてないでくだい。
2 分もあれば抜けられますから。

トンネルを出たところが一庫ダム。
ダム湖は
知明湖(ちみょうこ)と命名されています。
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今年(2017)最後の
寄せ集め・仮面ハイキング。
仮面とは
氏素性を名乗らなくてもいいということ。
もちろん!
財産や離婚歴や性癖を私に
そしてみなさんにいう必要もありません。

今日は知明湖周遊です。
冬の天候の急変に
対策を持っていないので
下流の一部だけを周回します。

あまりくるまの往来がなく
冬にハイキングする人もまれで
幅員のある平坦な道なので
先頭はどんどん進みますが
しんがりの一団はあきれるほど牛歩。

前に叫んで!後ろに尋ねて!
かりそめのリーダー(私ですが)は
疲れますねぇ。

知明さくら橋を対岸に渡ります。
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「今日は楽勝でんな!」

「弁当食べて帰りましょう」

もう帰っていっぱい飲むことに
思いをはせる不届きじいさんたちも。

「お弁当は一庫公園で食べます。
「先頭の人は
「階段を上り切ったところで待っていて。
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400 段もありませんから。

「ぎゃあ!聞いてないよ~!」

楽勝といっていた連中!
なかなか上がってきませんね。

そしてまだ坂を上りますよ。
鹿の遊ぶ「見晴らしの丘」でランチです。
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あいかわらず!ちっとも
見晴らしはよくありませんけどね。

このあたりは
兵庫県猪名川町!川西市!
大阪府豊能町!能勢町が
膝をつきあわせていますが
今日はほぼ川西市だけを歩きます。

「なんにもないところですね」

「なにがお望みですか。
「アイスクリームやたこ焼きや
「焼きそばぐらいなら売っていますが。

「ウソやぁ!?」
「ホントなら買ってあげるよ」

それでは
「ネイチャーセンター」に行きましょうか。

「ね!
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「たこ焼き!買ってちょうだい。

「8 個なら」
「みんなで分けられないからやめます」

「ひとつといわず!買い占めれば?

「え!?」

ネイチャーセンターで
里山のお勉強してください。
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薪(まき)ストーブの
柔らかい火にあたっていますから。

炭焼き窯は外にあります。
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このあたりは
高級木炭の「菊炭」の生産地なんです。

下りは車道にします。
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平地は速い!
階段じゃない下りはなお速い。
糸の切れた凧(たこ)状態のお年寄り多数。

知明りんどう橋を渡ります。
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対岸へといえば対岸ですが
流入河川がいくつかあるので
知明さくら橋のときの
元にもどった訳ではありません。

さらに橋をふたつ
トンネルをふたつ越えます。
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アラフォー(around 40)のおね~さん!
毎日のかれの激しい要求(?)に答えて
お疲れのご様子。
もしかして!今日のメンバーの
女性陣の中では最年少じゃないの。
もう少し頑張ってね。

それにしてもお年寄りは不死身(!)です。

お!振り向けば
右に先ほど通った白いりんどう橋。
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左の赤い橋は午前中に渡ったさくら橋。

堰堤(一庫ダム)の上を渡ります。

下流の渓谷はすっかり冬景色。
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ダムの下に降ります。
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一庫唐松公園から見上げて
記念の集合写真を撮りましょう。
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「葬式写真でんな」
口の減らないご老体たち。

このあたりに摂津三湯のひとつといわれた
「一庫湯」があったそうな。

温泉は枯れたのでしょうか。
鉱泉だったのでしょうか。

「あとは能勢電鉄に出るだけです!
といったら
速い!速い!
先頭グループはどんどん行ってしまいました。

ま!今はスマホがあるから
その案内通りに歩いて
私の先導を待とうなんか考えませんね。はは。

のんびり組は振り向いてみませんか。
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なかなかいいながめでしょ。
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クリスマスツリーのトップスター [西田辺探検記]

「あんな!ツリーな!」
「ベツレヘムやて!」

場末の
小汚い(という人が 9 人ほどいる)
居酒屋がなじるようにいいます。

「クリスマスツリーのトップスターは
「ベツレヘムの星というのが
「正式名称だという人がいましたよ。

通訳したらこんなぐあいかな。
会話でもメールでも
短くて意思の疎通が図られるのなら
より短いほど文化度が高いのでしょうけど
文化度がとてもとても高く!?
判じものみたいな会話をする人多し。

あたいら!おフランス人!困っちゃうだ。

それはともかく
神学生(?)にそう聞いたらしい。

「それがなにか?

「あんたはいつも」
「ダビデの星というとるやん」

「ああ!そうでした?
「すみませんでした。
「じゃ!さようなら。

「ああ!用事!用事!」

ん!?
クリスマスツリーを出せというの?
依頼するのにエラそうに。

「で!その星はあるの?
「昨年なかったでしょ!?

「10 年前からない!」

なかったらなんとかしなきゃ
クリスマスツリーにならんでしょうが!
ま!形だけで
中身のないことにだけ腐心する人に
説教は無意味なのでいいませんが。

大昔におもちゃ屋勤務のおじさんから
飲み代のツケの一部として
ぶんどったツリーは
そうとう色褪せてくたびれています。

3 段に分かれているのでは。

「下の段は!?

「それだけやで!残ってるのは」

ははぁ!紛失していて組み立てられず!
私に要請かな。

それなら仕方がない!
上 2 段だけでも
小学低学年の児童の背丈ぐらいあるでしょ。
それでいいじゃないですか!
夜中に客がくるショーバイですから
暗くてごまかせられるでしょ。

あ!つなげない。
つなぎ竿みたいに差し込む構造なのに
結合部が破壊されています。

ほうきの柄で添え木を作ります。

「なんでもやっつけるねぇ」

したくはないけど!
しなきゃ帰してくれないでしょ。

ほうきのついたクリスマスツリー!
ご覧あれ!
どこの店とはここではいいませんが。



街中!クリスマスツリーだらけ。
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さすがにトップスターはありますね。
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あれ!?てっぺんに星がない!
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どうして!梅田の真ん中で
大勢が見て通るのに!いいの?!

日本の教会もキラキラにする時代ですか。
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しかしまぁ!
こんなにキリスト教徒(?)がいるとは。

そういえば
大昔!初めて北京に行ったとき
泊まったホテルのロビーに
大きなクリスマスツリーがあったのに
驚きましたが。

かの地に宗教はあったの!?
あるのは毛沢東教?!
または儒教や
道教だろうという浅い認識で
油断していたのです。
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