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斑鳩町で竜田揚げ定食 天理軽便鉄道跡 [町道!街道!眠り未だ足らず]

大和川が奈良県の河合町の
北の境界線に沿って流れるあたり
北からやってきた富雄川が
合流しています。

合流近くの富雄川は
右岸は斑鳩町!左岸は安堵町かな。

川がおだやかな日には
おだやかな河川敷公園があります。
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さかのぼります。
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春が待ち遠しい桜並木です。

ジョギングでもしたくなるような
橋もあります。
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ひとつ上流の
弋鳥橋(読み方は忘れました)を渡って
JR法隆寺駅のほうに向かえば
いわくあり気な路地がありました。
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この直線!もしかして。

進めば静かな厳島神社。
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路地を抜けると!やっぱり!
天理軽便鉄道跡が!
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しばらくこないでいたら
なんだかすっきりしていませんか。
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冬枯ればかりでもないのかな。

でも!あの路地は鉄道跡ではないですね。
田んぼの中の鉄道跡は角度からいえば
JR法隆寺駅に向かっています。

そちらには今は住宅がひしめき合って
大昔をしのぶよすがは皆無のような。

法隆寺駅に出ます。
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駅の南の広場の東の端の用水路に
レンガ積みが認められます。
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これが鉄道跡ですね。



ランチするところが見あたりません。

法隆寺駅の北側に回れば
レストランの「若竹」が営業しています。
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懐中不如意と身心不調で
食指が積極的に動くものがないのですが
消去法で
「竜田揚げ定食」をいただきます。
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竜田川が流れている町ですからね。

テーブルに福神漬けがありました。
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カレーを注文しなくても
食べていいのやら。
叱られたら!叱られよう。

ああ!やっぱり!育ちが悪くて
どんなときにも
白米と漬けものがおいしい。

福神漬け!たくさん食べてすみません。

税込み 880 円。
タグ:廃線
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弘法市 梅花のころ おばんざいランチ [平安京有情]

南大門から入山します。
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京都・東寺!
毎月 21 日は弘法大師の縁日
今日(2023/02/21)も
「弘法市」が開かれています。
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晴れたり!くもったり!雪が降ったり!
晴れているのに雪が舞ったり。
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ああ!野菜が安い!
京都産の春菊やほうれんそうが 100 円!
パセリも菜の花も!
人参やタマネギもザル売り 100 円。

またもや!
大阪の恥のないおばちゃんに変身!?
ま!それをぐっとおしとどめて
とりあえず!
2 本 100 円のゴボウを求めます。
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骨董品は高い。

ん!?
小皿が 3 枚で 100 円。
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衝動買い。
おじさんが「1 枚残っても」といって
4 枚で 100 円にしてくれました。

なにか食べたいのですが
食べものは総じて高い!
昨年から目立つほど値あげしています。

広島焼きが 300 円!?
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ちゃんと!
麺も豚肉も鶏卵も使っていて!
他と比較すれば!安い。
これをランチにしましょうか。

が!待てど暮らせど!焼けません。
強風の通り道に
サンズン(露店)があるのです。
ガスの火がすぐ消えます。

あきらめます。

北大門から退出します。
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インバウンド(訪日旅行)のひとが
すごく目立つようになりました。



八条通りに出たら
ランチを提供している店がありました。
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愛海宝!
akaho と書いてありますが。

東寺を出るときには
主に東の慶賀門を利用しているので
この店舗に気づいていませんでした。

おばんざいオールスター セットですか。
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税込み 650 円ですと?!
いただきましょう。
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この日には
ネギ!大根!ひじき豆!タケノコ!
いいじゃないですか!私向き。
香のものもついていました。

食後のコーヒーはプラス 150 円。



梅小路公園の「梅」を見に寄ります。
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ぎゃあ!
突然!斜めから雪が降ります。
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凍えるほどではありませんが。
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春の雪でしょうか。
積もることもなく。
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酒粕と 生姜でつなぐ 余寒かな [だまって食え!]

冬季には酒蔵に行く機会が多いので
酒粕が貯まります。

ん!?
昨年の!
夏を越した酒粕もあるじゃないですか。
しばらく酒粕で命をつなぎます。

昆布の切れ端がたくさんあるので
ひとつかみ鍋に入れ!水をさして!
そのまま引きあげず!火にかけて!
酒粕を日本酒でといて加え!
みそで調味しました。

焼いた油揚げとネギを加えて
おろしたショウガ(生姜)をトッピング。
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ショウガもたくさんあるのです。
拙ブログ 2023/02/15
日本産ではないかも知れませんが。

ショウガをスライスして
梅肉のペーストを塗り
2、3 日放置すれば
水分が出て!しまります。

酒粕を日本酒と味醂でゆるめた床に
ショウガを埋めておきました。
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初めから梅肉と酒粕を混ぜた床に
白菜を漬けておけば簡単。
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食パンに酒粕(ばら粕)をおき
マヨネーズを回しかけて
ショウガをおろしてのせます。

香りづけ程度に醤油をふって
チーズをばらまき
トースターに入れました。
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ごはんに
たまたまあった永谷園の
「松茸の味 お吸いもの」をふりかけ
おろしたショウガをたっぷり。
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湯をさして食べれば
まずくはないですが。
マツタケの香りがきつい。
いつまでものどの奥からあがってきます。
他のお茶漬けの素のほうがいいかも。



焼酎のお湯割りを飲みます。

焼酎 1 にお湯 9 くらいの割りあい。
はは!酒の匂いのするお湯?!

ちなみに!しょんべん小路の
吹きだまりの奥の居酒屋で!こうすると
「お湯ばかり飲みやがって」と
ミイラ顔のおじさんがぶつくさいいます。
恐いぞ~!
ま!すぐ慣れますので!無視します。

お湯は無料なんです。
キープしているボトルの
焼酎やウイスキーをお湯で割って飲んだら
その日のお勘定は理論的にはゼロ!

私は常識人ですから(どこが?)
おでんを 1 個は食べますけど。

せめて!お湯を使った後!こまめに
ポットに水道水を補充してあげます。

といっても!今は外で飲むことは少なく
アルコールは嫌い(?)で弱い(!)から
お湯割りは週に 6 度くらいしか飲みません。
1 回に 3 杯飲めば飽きます。

缶ビール(新ジャンルですが)や
缶チューハイは
500ml 缶を週に各 5 本ぐらい
計 10 本くらい飲む程度。

その焼酎のお湯割りに
ショウガをおろしてドバッと入れたら
黄変したのはいいのですが
急激に冷めてしまいました。

電子レンジで加熱してから飲みましょうか。
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酒粕と 生姜でつなぐ 余寒かな  ほっ



あれ!?
なに気なく
虚子編/新歳時記/を開いたら
「夜寒」は秋の季語になっています。

年賀状はもう出さないから!
もういらんよ!と宣言したのに
いくつか舞い込んでいます。

そのひとたちに
「寒中お見舞い」を出すつもりでしたが
忘れています。

先日!あわてて!
「余寒お見舞い」を出しました。

秋の季語でしたか!あちゃ~!

あ!?
しくじりではないですね。
「余寒(餘寒)」と「夜寒」
どちらもありますね。

余寒(よかん)は春の季語!
夜寒(よさむ)は秋の季語でした!おそまつ。

ショウガ酒に酔っています。
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雨に咲く花 服部緑地は春浅し [解語の枯れ尾花]

雨!降りやまず。
濡れても寒くありませんが。
気温が 14 度を越える予報だったような。

冬鳥はどこかへ行って
カワウのカップル(たぶん!)が
静かになにかを見ています。
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大阪府営「服部緑地」には
池がいくつかあります。

ヌートリアが暮らしているんですか!?
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冬にはどうしているのでしょうか。

行基が開創したと伝えられる観音寺。
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梅がぽつんと咲いています。
無住のようですが
いつもきれいにきよめられた境内です。

都市緑化植物園に入ります。

梅の木はあるものの
鑑賞に値するほどの花はありません。

ロウバイ(蝋梅)は多い。
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園内のあちこちで咲いています。

ハナナとロウバイの雨中のコラボ。
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ロニセラ・フラグランティシマに
花が咲いています。
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いつも気にしているのですが
1 秒過ぎたら!もう忘れている名前!
これ!匂いがあったような。
でも!雨の中では。



「梅の花なら服部緑地の梅林に行ったら。

植物園のおね~さんが教えてくれます。

服部緑地にもどります。

わ!カメラに雨粒がかかりますが。
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梅林に赤い色が見えます。
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三分咲き?!
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五分咲きでしょうか。
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そこそこ咲いていますが。
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雨の中で鑑賞するひとなんかいません。



北大阪急行・緑地公園駅から帰ります。

構内に
あんまりランチするところはないような。
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あくまでも!懐中不如意の私の
食指が動かないというだけですが。

「そじ坊」があります。
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グルメ杵屋系列の店舗でしょうか。

まず!お茶と揚げたそばが出てきました。
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冬メニューらしい
「けんちんそば定食」をもらいます。
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里芋とごぼうがおいしい。

「毛のちん毛とはどういうこっちゃ!?

壁のメニュー「ケンチン汁」を見て
「ケノチンけ」と読んだご老体が
その昔にいましたね。
もう!鬼籍に入ってしまいましたが。

税込み 1,000 円。

貯まっている「d ポイント」で払います。

「使えません。

ん!?
グルメ杵屋グループでは使えるはずでは?!
杵屋の工場の横に住んでいたことがあるので
親しみを持っていたのですが。
もう!こういうはなやかなところには
行くこともないでしょうけど。
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菊正宗 蔵開き 2023 [工場見学]

阪神・魚崎駅を降りて
住吉川に沿って南にくだります。
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菊正宗酒造記念館の前を通り
嘉宝蔵の構内に入場します。
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「菊正宗 蔵開き 2023」
(2023/02/18)です。

午前 10 時に開門だったところ
10 時 3 分に入場したのに
あまた用意されていた
テーブルがすでにいっぱい。
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みんな!いつから並んでいたの?!
一番奥のテーブルをやっと確保。

新型コロナウイルス禍で
中止になっていたのですが
3 年ぶりの蔵開き。

それでみなさん喜んでいるのでしょう。
もともと!私が一番と思える
規模の大きい!充実した
「蔵開き」だったのですが。

新酒の振る舞い酒は
他の蔵より少しだけ多い量かな。
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といっても 20cc ばかりですが。はは。

「飲み比べセット」を買ってきました。
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この蔵 130 年ぶりの新ブランド
「百黙(ひゃくもく)」の
「純米大吟醸」
「純米吟醸」
「オルトスリー」の 3 種と
それに「セセシオン」の
70ml が 4 杯。
税込み 500 円。

セセシオン!なんですか?!
初めていただきましたが
爽やか!
果実感が強い。
酸味と甘味が心地いい。
日本酒ではないみたい。

それと「青大豆とうふ」税込み 300 円。
熱々に醤油をかけていただきます。

季節蔵「嘉宝五番蔵」の
見学をしておきます。
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米を蒸すいい匂いがあります。
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「樽酒マイスターファクトリー」にも。
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ステージでは酒造り唄が。
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まだ疫病の感染下なのか
飲食ブースもステージの出しものも
こぢんまりしているような。

大変お買い得で
だれもが楽しみにしている
「福袋」の販売もありません。

雨が落ちてきました。
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テーブルの空きがなかったら
いつもは地面に座っていたのですが
雨ではやっかいです。

テーブルがあっても!もう帰ります。

菊正宗酒造記念館に寄ります。
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水車の前の梅のつぼみはかたそう。
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たいてい!蔵開きの季節には
咲いていませんでしたか。

おいしかった
「セセシオン」を買いましょう。
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500ml 瓶 税込み 700 円。
安くはないですが
そんなに高価でもありません。

ふたたび!住吉川へ。
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川沿いに梅が咲いています。

魚崎駅のほうに帰れば
住吉川公園にも梅が咲いていました。
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