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神戸 元町夜市の昼のこと [猫も歩けば棒立ち]

JR神戸駅の北
きらら広場の向こうに
神戸元町商店街の
アーケードの入り口が見えます。
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元町六丁目商店街から始まります。
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今日(2023/07/25)は「元町夜市」
昼過ぎには露店の準備が始まっています。

元町五丁目商店街には
メニュー(!)掲げましたね。
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夜市の販売品目。
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ここの世話役のひとの努力はすばらしい。



元町商店街には「野菜」が目につきます。
獣肉とか魚介の店はないようなのに。

ここにくると途端に
買い出しのおばちゃん化してしまいます。

「ナス」がおいしそう。
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緑!紫!白!黒!
みんな買いますか。

「つぶなす」!?
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浅学にして初見です。
見逃す訳にはいきますまい。
たちまち!重い荷物を背負うことに。



元町四丁目商店街は!がら~ん!
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なんの準備もしていないような。

ここは唯一落語の寄席があるとか。

ん!?
ここが演台ですか。
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元町三丁目商店街には提灯だらけ。
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あれ!?
元町一番街(一丁目とはいいません)商店街!
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二丁目がありません。
そういえば!なぜそうなのか
聞いたことがあったかも。
全然!覚えていませんが。

夜市は午後 6 時ごろから。
待てません。
また!つぎの機会におじゃましますか。



南京町に行ってみます。

アーケード街も
決して涼しくはなかったのですが
日なたの暑いこと!
観光客の丈夫なこと。

南京町広場の水盤の
金魚はどうしているでしょう。
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いませんね。
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黒メダカが泳いでいました。



元町一番街商店街から
元町穴門(あなもん)商店街に進みます。
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ここに丘(?)があって
トンネルがあって
門があったらしいのですが。

まったく!どこにも!ひとの記憶にも!
そのかけらもありませんが。

もしかしたら!そんな昔から
あったのじゃないかと思われる
いにしえの食堂の雰囲気の
「金時食堂」でランチにします。
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そんなに
奇をてらったメニューはありません。

ハモフライ定食をいただきます。
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今日(2023/07/25)は
大阪天満宮の天神まつりの日。
そのとき!大阪では
ハモ(鱧)を食べたりしますから。

税込み 860 円。

久しぶりにきたのですが
そんなに値あげしていませんね。
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玉出でランチ だいがくまつり 2023 [昼定食]

南海・粉浜(こはま)駅あたりで
こそこそ(!)お仕事(?)をして
粉浜商店街のアーケードを北に抜けます。
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ここから
「粉浜街道壱八弐」と呼ばれています。
182m の長さだから。
昔はここにもアーケードがあったような。

「粉濱村道路元標」がぽつんと
道路の隅に捨て置かれています。
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「粉浜」とは歴史がある名称でしたか。

大阪メトロの玉出駅めざして歩きます。
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交通費節約のためですがね。

シャッターの降りているところばかり。
定休日なんでしょうか!それとも。
ランチをするところがありません。

ただ!暑い。



国道 26 号に出れば!道の向こうに
「ごはん屋さん いーと」の
大きな看板が見えます。
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ここのランチは数種類のおかずの中から
ふたつ選択するシステム。
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今まで!全部の惣菜が
残っていたことがありません。
少し遅れて入店したらそうなります。

今日は大丈夫!
鶏肉たれ焼きと
魚のバジル焼きをもらいます。
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ごはんの大盛りは無料です。
税込み 700 円。

食後のコーヒーは
アイスが 70 円!
ホットが 100 円。
大阪市で初めて遭遇!
アイスが安いなんて。

どこもアイスのほうが
少しだけ高かった記憶があります。



7 月ひと月つづく大阪の夏まつり。
とぎれず!どこかで催行されています。
それも終わりに近づきました。

あ!「大阪」といっても浪速!
大阪市の大阪城近辺のことですからね。
堺や和泉や河内や摂津の国は
この「大阪」には入らないのかも。

今日(2023/07/24)明日は
玉出駅近くの
生根(いくね)神社の夏まつり!
すなわち!だいがく(台額)まつり。

境内には!やぐらの上に立てた柱に
79 個の提灯が吊るしてあります。
これが「だいがく」ですが。
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夜になったら!太鼓を打ち!踊り狂うはず。
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近くの玉出西公園では
もう少し小さい「だいがく」をかついで
練り回します。

さらに小さな「だいがく」も。
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こどもや女性がかつぐ
「だいがく」もあるのです。

神社の前の道は
香具師(てきや)のみなさんが大わらわ。
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新型コロナウイルス禍の前は
東西に 400m 南北に 100m くらい
サンズン(露店)が出ていましたが。
今年はどうなんでしょう。

暑いし
夜まで待てないし
恋も落ちてなさそうですので
ここからは大阪メトロで帰ります。
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日本の国名の初め 井真成の墓誌 [いわなが姫の丑の刻参り]

住宅街の向こうに大きな船が見えます。
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藤井寺市の生涯学習センターの
「アイセル シュラ ホール」ですね。
舟形の埴輪の意匠をまねているらしい。

井真成(せいしんせい or いのまなり)が
帰国している(?)と聞いたので
行ってみます。

日本の国名はいつから使われたのかと
ひと月ばかり前!自称・有識者たちが
酒の肴にしていました。
私はだいぶ(!)賢い(?)ので
そんなハラの足しにもならない議論に
加わりませんが。

「日本」はすでに
井真成の墓誌に刻まれているとか。
その墓誌が
西安から里帰り(?)していると
そのとき!小耳にはさみました。

井真成とはなにものでしょう。
遣唐使でしょうか!
留学生だったのでしょうか。
それらから官吏になったのでしょうか。

その墓誌があるのは
「アイセル シュラ ホール」です。

たしかに!墓誌はありました!
レプリカでしょうけど。
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2006 年ごろから展示しているらしい。
なんですか!私は
それ以後 2、3 度はここにきています。
なんにも考えずに通り過ぎていましたね。

なるほど!
「姓井字真成國号日本」
日本の井真成とありますね。
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井真成は 734 年に死んだのですか。
それは奈良時代ですね。
そのころ「日本」の国名は
認識されていたのですか。

ふと!思いました。
これ!ホントの拓本!?

「真」や「号」はこの字なんですか。
「姓井字眞成國號日本」と
書いていたのでは?!

白鳥の大きな埴輪に聞いても
答えてはくれません。
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これは津堂城山古墳から出たものですが
天皇陵ではないので
発掘が行われていたのでしょうか。
允恭天皇陵の説がありますが
宮内庁の治定を疑えばきりがありません。



仲哀天皇陵古墳のふちを回って帰ります。
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昔!ここで
「仲哀陵とは!宮内庁の」
「比定(ひてい)が間違っている」と
私がいえば
「治定(じじょう)がおかしい」と
郷土史家(?)のおじさんが主張。

「比定が間違い」
「治定がおかしい」
いいあっていたら(?)
だれかが
「おなじことでしょ」と止めました。

ははは。
その通りなんですが。
どうして!今!唐突に
そんなことを思い出したのでしょう。

めまいがするほど蒸し暑いから。

古墳のふちにパンパスグラス(?)が
ずっとつづいています。
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仲哀陵と並んでいる
鉢塚古墳にのぼってみます。
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辛國(からくに)神社に寄ります。
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「からくに手づくり市」開催中。
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暑いのに!ご苦労さまです。

葛井寺(ふじいでら)です。
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葛井寺は藤井寺でしょうか。
それでか!境内には藤だらけ。
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花が咲いていますね。
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これ!なんというフジ!?
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真夏のノダフジは
こんな咲き方をするのでしょうか。



暑い!
死なないうちに撤退しましょう。

近鉄・藤井寺駅の構内というのか
くっついているといえばいいのか
そんなところに食堂(たぶん?)の
「味咲亭(あじさいてい)」がありました。
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もう他店を見る気力がないので
ここでランチにします。
「日替わり定食」でいいです。
なんでも食べられます。
少々まずくても!
おいしい顔で食べているらしい。

「チキン南蛮」でした。
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おいしかったですよ。
税込み 720 円。
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北田辺村 ホタルの夕べ 2023 [わが街・下駄ばきドドンパ]

大阪メトロ・谷町線の田辺駅の前に
喫茶店の「はあとらんど」があります。
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ランチは喫茶店にしてはメニュー豊かです。
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「野菜炊き合わせ定食」なんて
野菜好きにはおいしそうに見えましたが。

獣肉も魚肉もあり
生野菜料理もあり。
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量は多くはないけど
上品な(ウソついてすみません)私の
好みにあいました。

税込み 600 円。
安く感じました。



夕暮れにまた田辺駅にもどってきました。

普段はあまり利用しない駅ですが
家まで徒歩 7、8 分でしょうか!
そんなに不便な場所でもありません。

今年も「田辺・ホタルの夕べ」を
開催していました。
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私の町の行事ではないのですが
ずうずうしく参加させてもらいます。

このあたりは江戸時代から歴史のある
北田辺村でしょうか。
古い屋敷が多く見受けられます。
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今日は路地に灯籠をおいてくれています。
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笹飾りをたくさん
飾られた年もありましたが。
あの年はひと月早い開催だったのかも。

庚申街道に出ました。
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四天王寺の庚申堂につづく道。
庚申信仰の
さかんな時代もあったのでしょう。

ホタルは民家で!育てられていました。
民家といっても旧家のお屋敷ですが。

前に聞いたはなしでは
谷川も井戸水もないので
大阪市の水道局の水で育てているとか。

種類は
気難しいゲンジボタルではなく
ヘイケボタルだとか。

たくさん!光っていました。
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が!ほとんど撮れていません!はは。
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2 時間待ちという大盛況の
ホタル観賞会でした。
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下鴨神社 みたらし祭 足つけ神事 2023 [平安京有情]

叡山電鉄・元田中駅のすぐ南の
喫茶・食堂「ケニア」が
早朝から営業しています。
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ここでの朝食には!たいてい!
ベーコンエッグにごはん!みそ汁!
鶏肉のから揚げのついた
ワンコイン定食をいただきますが
今日はそれと同価格の「ポンから丼」です。
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ドリンク(コーヒー)つきで税込み 650 円。



おなかがいっぱいになったし
眠い!朝寝がしたいし
外に出れば暑いし
もう今日の仕事(?)は終わりにして
帰阪するのが健康にいい!と思いつつ!
ほぼ直線の御蔭通りを西に進み
高野川を渡れば
糺ノ森(ただすのもり)が見えてきます。

「みたらし祭」の季節です。
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下鴨神社では!土用の丑の日に
御手洗(みたらし)池に足をひたして
けがれをはらう「足つけ神事」があります。

近年は丑の日ばかりではありません。
今年は 7 月 21 日から
30 日まで催行されるようです。

ついでだから!
みそぎをして行きますか。
なんだか
不純な考えのようでもありますが。



下鴨神社の表参道を行けば
やかましいのは!
ここでもクマゼミでしょうか。
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カラスも騒いでいます。

カラスはセミをよく食べるそうですが。
クマゼミは食べにくそう。
飛んで逃げるから。

クマゼミの飛翔能力は
たいしたことはありませんが
林の中!木々の間を飛ばれたら!
捕まえにくいのでしょう。

この森でも他のセミは食われても
クマゼミは生き残りそうです。



閑話休題。

参道に朝からくるまが集まっています。
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香具師(てきや)さんたちが
準備しているのですね。

今年は新型コロナウイルス禍以前の
サンズン(露店)がもどるのでしょうか。

献灯料 300 円おさめて
ろうそくをもらい
はだしになって御手洗池に入ります。
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初日(2023/07/21)の朝ですから
そんなに善男善女はいません。

例年!石垣のあちこちに
火種のろうそくがあったのですが
今年はありませんね。
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地下水らしく!ひんやり感が心地よろしい。
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池からあがって!ご神水をいただきます。
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下鴨神社の御神紋
「ふたばあおい」の描いてある器です。
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この器!売られていた年もあったような。

井上社(御手洗社)の水に足形がありました。
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健脚祈願だそうな。



参道をもどり
さらに京阪・出町柳駅に向かいます。

ん!?
かすかに妖気(?)が漂っています。

ここ?!
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ケヤキの大木!?

60cm 近くの大きな!
サルノコシカケから煙(!)が!?
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うまく撮れませんが
かすかに漂っているのは
胞子の飛散でしょうか。

妖しいものではなかったのでしょうか。
安堵したり。
残念だったり。
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