狭山池博物館のスコップ型のスプーン

狭山池（大阪府大阪狭山市）は
ダム式の人工池では日本最古らしい。


池の周囲は公園に整備されていますが
そこの「バタフライガーデン」には
年中！蝶が舞っているとか。

ああ！ここですね。


「バタフライガーデン」
「狭山池 蝶の森」と
大きくもない看板があります。

が！森の入り口が見あたりません。


私は拒まれているのでしょうか。
勢いよくきたのに！急に暑さがこたえます。
涼む場所もありません。

向こうに見える鄙（ひな）にはまれな
大きな建てものは
大阪府立狭山池博物館でしょうか。


ひと昔！ふた昔前には
いくつかの高野街道なんかを歩いて
このあたりも通り過ぎていたはずですが
博物館に学んだ記憶がありません。

蝶に会えなかったので入館しましょうか。

が！バタフライガーデンと同様！
入り口が分かりません。

なにか水たまりばかリある中を
くだることに。


途方にくれていたら！のぼる階段があって
やっと！入れました。



いきなり！大きなものが！？


堤の断面を展示しているのでしょうか。

池の土木施設の屋内展示という
すごいことをしているらしい。


みんなスケールが半端じゃないですね。


専門的な知識もなく
正直！興味が薄いので
へ～といって！かけ足で通り過ぎるだけ。


また！落ち着いてくることにしましょう。



「納涼寄席」があるようです。


落語が 5 席。


知らない演者ばかり。
「さやま落語会」の催しですか。

主に古典落語を演じていましたが
失礼ながら間が悪い！
噺（はなし）にリズムがないですね。
場慣れはしているようなんですが。

色ものは「南京玉すだれ」！


菊乃家一門しょうじょ隊だそうな。
「しょうじょ」は
漢字で「笑女」と書いています。



博物館に喫茶コーナーがありました。


「Sayama History Cafe」ですか。
「狭山池博物館カレー」が
名物（！）らしいのですが
ランチどきは過ぎています。

コーヒーをいただきます。


税込み 500 円。

スプーンがスコップの形をしています。