てんろくで朝食 2023/08

天神橋筋商店街は南北に長い。
南の端の 1 丁目から
北の端で 7 丁目となっています。

7 丁目にはアーケードがなく
したがって！アーケードの北の端は
6 丁目商店街の北の端でもある訳です。


天神橋筋 6 丁目商店街を
略して「てんろく」！
大阪人なら
「てんろく」としかいいません。

そのアーケードの横に
大坂（大阪）の江戸時代から
昭和時代までの暮らしを展示した
「大阪くらしの今昔館」があります。

行ってみれば
インバウンド（訪日旅行）の群ればかり。
おもに東南アジア系のひと。

係りのおね～さんに
なん度も外国語ではなしかけられます。
おら！
フランス人に見えるかも知れませんが
ニッポン語や大阪弁！
ちょこっとなら分かるよ！

こそこそ「天神祭」を見て帰ります。


企画展に
「お迎え人形」が展示してあります。


とても大きな！
カネのかかっていそうな人形です。


菅原道真をのせた（？）
御鳳輦（ごほうれん）が巡るとき
各町内が絢爛豪華な人形を作って
お迎えしていたのですね。

御鳳輦が船渡御になると
氏子もその人形を
船に乗せて従ったのでしょうか。

今はそんな人形の出番はなくなったのか
大阪天満宮で保存されているとか。



この町にも
「しんぱち食堂」が開店していました。


「朝御飯」メニューの中から
「さば文化干し定食」をいただきます。


ごはんの量が「小」で税込み 484 円。

「レモン汁」は声をかけたらくれます。


フレッシュさを失わないように
冷蔵庫に入れているらしい。

柑橘好きにはたまりませんね。
ごはんにも振ってしまいました。
すんまへん。



天神橋筋商店街の中で
「てんろく」には
比較的たくさんの
朝食を摂れるところがあります。

北からマクドナルド！しんぱち食堂！
かるがも！星乃珈琲店！ピノキオ！
ドトール！等々。

大手のフランチャイズばかリ。

ちなみに「天六店」と称している店舗が
あまたありますが
住所は 6 丁目ではないところも多い。

「珈琲倶楽部 かるがも」は
唯一！どこの系列でもないような。


ヘア・サロンの 2 階です。

ホットサンドを食べました。


税込み 400 円。



「星乃珈琲店」も 2 階にあります。


穴倉みたいです。
商店街はざわついていても
静かで落ち着けます。

最初に
提供まで
時間がかかります！と断りあり。

それで 20 分は待ちました。
落ち着きたくなくても
落ち着かざるをえません。
ま！いいですけどね。

ゆでたまご！小さい。


ま！いいですけどね。
私の近所には売っていない大きさ。

税込み 450 円。

10 年以上
星乃珈琲店なるものに
入店していませんでしたから
新鮮（？）です。



「喫茶店 ピノキオ」に入ります。


この地創業の
フジオフードの店舗ですから
天神橋筋商店街には
「ピノキオ」はあと 2 店あったような。

「大阪モーニング」なるものを食べますか。


和定食です。
どうして「大阪」という名称か
よく分かりませんが。

コーヒー代（税込み 550 円）に
プラス 110 円（税込み）です。