おばけ粥は麦粥!? [もっそうライス]
風邪をひいて
それも夏風邪をひいて
気分が晴れません。
おなかも不調です。
「お粥(かゆ)を食べろ」と
助言してくれる人多し。
お粥ですか!
私にはあんまりお粥を食べる習慣はないですね。
「おなかの調子の悪い人はゆっくりかんで」
「そうでない人は好きなように」
といって
わが母上さまは
いつも同じようにごはんを炊いていたような。
シドニーだかブリスベンだか
あちらの国がたいそう気に入って
永住して!コーヒーショップを開店して
やがて!そちらの養老院に入れてもらって
静かに暮らそうといっていた
小銭を貯めたひとりものの男がいましたが
「やめた!」とか。
体が弱っているとき
日本人の機微が通じないと感じたらしい。
「白粥に梅干が理解できない人ばかりなんだもの!」
あたりまえでしょうね。
麦粥は 手負産後の 血も乾き
秘結するには 是を用いよ
石原明著/和歌が生んだ味の旅/に
和歌食物本草(1630 ~)から
転載された歌がありました。
そして
神奈川の丹沢山麓の昔の常食
「おばけ粥」が紹介されています。
丸麦に米を 1/5 ばかり混ぜてお粥を作り
餅を加えるそうな。
丸麦がないので押し麦に少し米を混ぜて
ついでにわが家産の紫色のじゃがいもも入れて
お粥を作りました。
冷凍庫にいつかどこかでもらった
赤い祝い餅が残っていたので
焼いて加えます。
塩味はつけないんでしょうか。
塩気のきいた漬けものと食べるそうですから。
麦粥も悪くはないのですが
私には麦めしの方が食べやすいような。
あ!それに!
その麦粥を!
どうして「おばけ粥」と呼ぶんでしょうか。
その解説はありません。
(敬称略)
それも夏風邪をひいて
気分が晴れません。
おなかも不調です。
「お粥(かゆ)を食べろ」と
助言してくれる人多し。
お粥ですか!
私にはあんまりお粥を食べる習慣はないですね。
「おなかの調子の悪い人はゆっくりかんで」
「そうでない人は好きなように」
といって
わが母上さまは
いつも同じようにごはんを炊いていたような。
シドニーだかブリスベンだか
あちらの国がたいそう気に入って
永住して!コーヒーショップを開店して
やがて!そちらの養老院に入れてもらって
静かに暮らそうといっていた
小銭を貯めたひとりものの男がいましたが
「やめた!」とか。
体が弱っているとき
日本人の機微が通じないと感じたらしい。
「白粥に梅干が理解できない人ばかりなんだもの!」
あたりまえでしょうね。
麦粥は 手負産後の 血も乾き
秘結するには 是を用いよ
石原明著/和歌が生んだ味の旅/に
和歌食物本草(1630 ~)から
転載された歌がありました。
そして
神奈川の丹沢山麓の昔の常食
「おばけ粥」が紹介されています。
丸麦に米を 1/5 ばかり混ぜてお粥を作り
餅を加えるそうな。
丸麦がないので押し麦に少し米を混ぜて
ついでにわが家産の紫色のじゃがいもも入れて
お粥を作りました。
冷凍庫にいつかどこかでもらった
赤い祝い餅が残っていたので
焼いて加えます。
塩味はつけないんでしょうか。
塩気のきいた漬けものと食べるそうですから。
麦粥も悪くはないのですが
私には麦めしの方が食べやすいような。
あ!それに!
その麦粥を!
どうして「おばけ粥」と呼ぶんでしょうか。
その解説はありません。
(敬称略)
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