SSブログ

エビとウワバミソウの小さな春 [草のゆかり]

昨年!毎年爆発的に増えていた
ホテイアオイが
盛夏になってどんどん枯れていきました。

秋口にはとうとう
小株だけに。(拙ブログ 2014/09/11

根がありません。
根を切って枯らしていたのは
エビかなぁ。

メダカなどの小魚や
たにしを食べている犯人でもあるような。

もともと!前の池から獲ってきた
エビを飼うための水槽です。

たて 30cm 少し
よこ 70cm 強
高さが 30cm 少々の
押入れケースを転用した水槽に
数百尾のエビがいたのです。

エビは 2、3 匹でいい!
気まぐれで方針を変えて
すくっては前の池にもどしていたのですが。
ほぼ!獲りきりました。

残っている少数派は
とてもすばしっこくて
ひと筋縄ではいきません。

功を奏したのか
ホテイアオイ!小さく変じてはいるものの
数が多くなって今年の春を迎えました。
blog001.jpg



水温が上がってくると
隠れていたエビが姿を現すようになりました。

よく考えたら
水槽の水を全部抜いたら!
全部捕獲できたのですが。
いつも1/3ばかり水替えしています。

塩素中和剤を使わないで
水道水をくみおいているのですが
そのバケツの容量が小さいのです!はは。

冬にはいた数十匹の小さな小さな魚!
(前の池からすくってきたので種類は分かりません)
その小魚が春にほとんど消えてしまいました。

やっぱり!エビのせいかも。

にゃんこが狩りをするように
小さな網を持って辛抱強く待ち伏せしていたら
獲れました。
blog002.jpg

数日で 30 尾ばかり。
やれ!うれしやな。

しかし 5 匹くらいしかいないと思っていたのに
驚くほどの数ですね。
3cm くらいなヤツはともかく
1cm ほどのエビが獲れます。
ここで繁殖したのでしょうか。

ということは!
まだたくさん!どこかに隠れているのでしょう。
うれしさ!半分。



あ!
水槽の横で
「ミズ」の芽!
blog003.jpg

上方落語でいう「蛇含草(じゃがんそう)」
標準和名は「ウワバミソウ」かも知れませんが
私は「ミズ」で通していますが。

昨秋!渓谷を歩いたときに採集してきて
家で食べたのですが(拙ブログ 2014/09/27
いっしょに歩いていた
アラフォー(around 40)のきれいなおね~さんが
私が抜くのを遠目に見ていましたが
まさか「路傍の草」を食べたとは
思っていないでしょうけど。

その根っこのところを刺すように埋めたのですが
あっという間に委縮して枯れてしまいました。

それが!
まったくあきらめて忘れていたのに
小さな芽を出してきました。
これで繁ってくれればいつでも
「ミズ」が食べられますよ。

あんまり人に勧められる食べものでもないけど。
ちょっとうれしい。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。