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農村歌舞伎 七段目を見た [パパラッチ!ママえっち?]

神戸電鉄の鈴蘭台駅前。
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くるたびに景色が違っているような。
そんなに
間をおいている訳じゃないんですが。
今年になっても初めてではありません。
でも!毎回どこか雰囲気が変わっています。

ここから菊水山にのぼって!山越えして
鵯越(ひよどりごえ)駅まで
ひと駅だけ歩いて帰るつもり。

なん km もありません。
1 時間では無理でしょうけど。

とりあえず!
ランチをしようと思ったのですが
もともと!この街で
たくさん食べるところを知らない上に
今日(2020/09/27)は日曜日。
思いつくところはみんな休み。

一周して駅までもどってきたのです。



駅前のビルの 3 階のカフェで
コッペパンを食べることにします。
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あ!?
コッペパンがありません。
30 ~ 40 種類のコッペパンがあったような。

屋号は
「Cafe Pain d'or(カフェ パンドール)」!
といって!以前も
この屋号だったのか記憶にありません。

テナントが替わったのでしょうか。

ここをパスしたら
1 階の牛めしの「松屋」か
コンビニを探すだけです。

ここでランチします。

パスタ類かピラフ類か
トーストサンド類しかないような。

カレーピラフセットをいただきます。
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セットといっても
ドリンクがついているだけ。
スープもなにもありません。

税込み 825 円。
身心貧しい私には異次元の食べものと値段!?
考えたら疲れるので考えないことに。



先ほどうろついていたとき
旧区役所の横の「すずらんホール」に
歌舞伎ののぼりが出ていました。

農村歌舞伎でしょうか。
このあたり!神戸市北区には
その舞台がいくつか現存しています。

少し観覧させてもらいます。

歌舞伎役者がきた訳ではありません。
「神戸すずらん歌舞伎」の公演でした。

演目は「仮名手本忠臣蔵」七段目
「祇園一力茶屋の場」です。

1 段だけですから
1 時間少々で終わるでしょう。
その後!菊水山にまわりますか。



なかなか始まりません。
イベントは始まっているのですが
エラい先生の講演とか演目解説とかで
1 時間半消費。
野次馬はいらいらして!すみません。

やっと午後 3 時前に芝居が始まりました。
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農村歌舞伎にいくつか遭遇していますが
この公演は本格的(!)です。
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大道具がいいですね。

浅学なものにはよく分かりませんが
着物や結髪や化粧もプロ並みに見えます。

「すずらんホール」は歌舞伎舞台ではないので
花道や橋掛(はしがかり)はないのですが
観客の中を通ればいいのですね。
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気がついたら義太夫の師匠がいました。
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密書を読む由良之助。
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縁の下の九大夫と
隣室のお軽とに盗み読まれる場面。

名場面でしょうけど
なにか笑えます。
リアリティが感じられないから。

そもそも忠臣蔵のストーリィに
現実離れを感じて
感情移入できないのですがね!すみません。

この芝居では
女形(おやま)はいないような。
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女役はみんな女性が演じたようです。
女形嫌いの私には好ましい。

1 時間では終わらず
30 分ばかり越えた熱演でした。
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練習が大変だったでしょう。



しかし!もう午後 4 時半。
菊水山は断念せざるを得ません
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