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プロヴァンスを夢見て うっとり重 [昼定食]

長雨と猛暑の 8 月が行きました。

9 月です。

南フランスのプロヴァンス。
9 月になれば人がいなくなるのだそうな。
ヴァカンスの人が帰り!別荘はからっぽ。
つぎの休暇のクリスマスまで
泥棒はゆっくり仕事ができるのだそうな。

什器一式に
玄関ドアまで盗まれた家もあるとか。
庭木も屋根瓦も堂々ととって行くとか。

南フランスに行ったことはありません。
どうして!
そんなことを思い浮かべたのでしょう。

大川(旧・淀川)沿いに
「プロヴァンスの街に」があります。
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ラブホチェーンの 1 軒でしょうけど
ここの経営者はプロヴァンスに
泥棒にねらわれる
セカンドハウスを持っているのでしょうか。

余談ですが!このラブホ!
平日の昼間は 3 時間で 2,830 円。
割り勘好きの
看護師のおばさんに!いや!失礼!
おね~さんに教えてあげますか。
ひとり 1,500 円で休めますよ。

だれかプロヴァンスに
連れて行ってくれませんか。
南フランスでなかったら
ここでもいいですけど。
男の人でも女の方でもいいですけど。

そんなことを考えているときじゃなかんべ。

ここはラブホテル街。
ホテルに囲まれて
櫻宮(さくらのみや)があります。
通称・桜ノ宮神社。
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狛犬に叱られますね。
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秋になったので
心を入れ替えて精進いたします。



大阪メトロに乗りたいのですが。
少し歩いて京橋駅に向かいますか。

建てものが密集する中に
大長寺があります。
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近松門左衛門作の人形浄瑠璃の
「心中天網島」
(しんじゅうてんのあみじま)の舞台かな。
紙屋治兵衛と妓婦小春が心中したところ。

大きな寺院のようですが
厳重に施錠されて参拝者を拒んでいます。



京阪電車の高架にあたりました。

「土用の丑」ののぼりがあります。
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「うなぎ串料理 う頂天」ですか。

今年の土用の丑の日には
うなぎを食べていません。
うなぎのにおいのするものは
食べたかもしれませんが。

親切な(!)居酒屋が
うなぎの頭をくれましたが。
拙ブログ 2021/08/13

ランチの「うっとり重」とはなんぞや。
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限定 20 食。
そんなに限定品に
飛びつく性格ではないのですが
おいしそうに見えました。

着席すればおね~さんが
割り箸を置いてくれました。
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「お味くじ」ですって。

お~!大吉だべ。
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「うっとり重」の「う」はうなぎ!
「とり」は鶏肉でした。
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どちらも照り焼き。
思ったより大きな切れです。
みそ汁はもっと頑張って作ってくだされ。
税込み 980 円。
まぁ!それでも満足。

山椒のミルがありました。
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うれしいじゃないですか。



(ピーター・メイル著/
 南仏プロヴァンスの 12 か月/池央耿訳/)参照
(敬称略)
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