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グラスフェア アサギマダラがいた! [解語の枯れ尾花]

グラスフェア(2023/09/23 ~ 10/15)!?
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長居植物園(大阪市東住吉区)のポスターです。
初めて聞くようなイベント。

グラス!?

植物園ですから
まさか!ガラス製品の
展示ではありませんよね。

植物園ですから植物!
でも!シャブ中の連中がささやいている
マリファナである訳ではなく
たぶん!イネ科の植物でしょう。

そんなもののフェアだなんて!?
そんなにフェアにするほど
種類と数があるのでしょうか。

パンパスグラスとカピラリスがあります。
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パンパスグラスの横に
ススキ(タカノハススキ)も
穂を出しています。
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このススキにはナンバンギセルが
寄生していたのですが
近年!花を見ませんね。

カピラリスは満開。
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ん!?
カピラリスと呼んでいいのでしたか。
ミューレンベルギアと
表示してあるところもありますよね。

昨年とほぼおなじ光景。
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多年草のようです。
連作障害はないのでしょうか。

グラスフェアですよね。
他にグラスは?!
あと思いつくのは稲くらいですが。

ここにも水田(?)があります。
2m × 4m くらい!
6 畳にないくらいの田んぼ。はは。
まだ!稲刈りは終わっていませんが。



「万葉のみち」に行けば
絵画のグループがハギの花や
カラタチの実を写生していました。

みなさんに振り向かれない日影に
フジバカマの小さな株があります。
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日光が足りないのか藤色がありません。
この植物園に点在するフジバカマは
どれも年々!株が小さくなり!
やがて!消えて行っています。

比較的!強壮だと思っていた
中国渡来の丈の低いフジバカマもおなじ。

連作障害があるのでしょうか。
そうなら!日本各地で
フジバカマがなくなっているという
説明の一部になりそうな。

あああ!
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アサギマダラがいます。

南西諸島・台湾・香港あたりと
日本の本土や北海道と
初夏には北上!秋には南下と
渡っているという蝶。

フジバカマが好みのようですが。

よくまぁ!こんな都会の片隅の小さな花を
見つけられましたね。
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もっとも!すべてのアサギマダラが
長距離を移動しているとは
考えられないそうですが。

10 月というのに彼岸花があります。
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今年の季節はおかしい?!



JR・大阪メトロの長居駅付近を一周して
結局!いつもの「喫茶 りんでん」に入店。
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私には無難なランチがあります。
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サンマカルパチョなんて
耳慣れないひと皿があります。
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今日も私には安堵できるランチです。
税込み 700 円も納得。
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