京都駅で朝食 本願寺の銀杏

ＪＲ京都駅に着けば
旅行しているように心が浮き立ちます。
自分でもよく分かりませんが
遠くにきたような感じなんでしょうか。

たいてい！大阪から京都へは
阪急か京阪を利用します。
そのときには！
あまり旅行気分は出ないのですが。
それは大阪から特急で
50 分以上かかります。

ＪＲの大阪・京都間は新快速で 29 分！
とても近い。

たとえば！大阪メトロ（地下鉄）で
大阪市の北の端の江坂駅から
南の端のあびこ駅まで乗ったら
36 分はかかることを思えば
大変近い存在です。

それでも！ＪＲ京都駅が遠く感じるのは
阪急・京阪に比較して
運賃が 150 円以上も高いからでしょうか。



そんな気分で駅のホームの
「塩小路カフェ」に入ります。


朝の和食「焼き魚セット」がおいしい。


ま！なんの変哲もない食事ですがね。
税込み 600 円。

食後にドリンクを注文しなくても
いっしょに提供されたお茶で十分。


このごろ！水しか出さない店舗も多し。



昼過ぎ。
西本願寺（浄土真宗本願寺派）！
公孫樹（いちょう）はまだ緑の葉。


御影堂の前の「逆さ公孫樹」も夏の色。


この境内の木々には
銀杏（ぎんなん）がついていませんね。
みんなオス木なのでしょうか。

東の御影堂門から出ると
国道（堀川通り）の向こうの総門の肩に
モスク（？）の屋根が見えます。


モスクではありません。
本願寺伝道院です。


明治時代の終わりの建てものだそうな。



東に進めば
塀の向こうに公孫樹が並んでいます。


塀の東に回ります。
最近！広々と改修されましたね。


「お東さん広場」と命名されています。

東本願寺（真宗大谷派）に入山します。


塀の内側から見る公孫樹の木々です。


やっぱり！まだ緑色の葉をつけています。

が！
銀杏が無数と思えるほど落ちています。


ポリ袋を手袋にして銀杏を拾います。
帰路！乗りものの中で
臭気が出ないか心配ですが。

それより！これ！
泥棒になるのでしょうか。
掃除してあげたつもりでも
所有権の侵害になりそうですか。



休憩所に行くと
自販機に東本願寺の水が売られています。


ラベル違いでいくつかあるようです。

西本願寺ではなかったような。

「東本願寺では
「御朱印のお取り扱いはございません


西本願寺でも
「お取り扱い」はありませんでした。