マコモダケ和えもの 古本つめ放題 十月桜

近鉄・大阪上本町駅から南に歩きます。
ふと！思いついたことがあって。

が！迷子になりました。
文明の機器はなにも持っていません。
そうとう！時代に取り残されています。

それはともかく
このあたりで迷子になっても大丈夫。
西に行けば谷町筋があります。
谷町筋ならどこに出ても
分からないことはないでしょう。

西がどっちか分からなければ
高いほうに行けば大丈夫。

大阪市の背骨の上町台地の上を
谷町筋が走っているので。

ん！？


「有機野菜を使った日替わりランチ」？！

見逃してもおかしくない住宅街の中の
小さな看板。

「vege cafe やさしい空」ですって。
この白い壁の建てものがカフェなんですか。


ドアを開けると！
？！
いきなり小さな部屋！
家庭用（！）エレベーターがあります。

2 階にカフェがありました。

ランチは 1 種類のようです。


五穀米ごはんか栗ごはんか選べました。
栗ごはんにします。


メインはシバエビのかき揚げでしょうか。
なん年ぶりかに
マコモダケをいただきました。

税込み 850 円。

なんと！営業日は月・水・金だそうな。



四天王寺に出たら
「榊莫山」の書に邂逅しました。


「秋の大古本祭」（2023/10/06 ～ 11）を
開催しています。


今日はその最終日。
ぼちぼち！帰り支度をしているブースも。

半額セールとか投げ売りしています。
生鮮食料のように
腐る訳でもないでしょうに。
持ち帰るのは！結構！重いですからね。

300 円で売っていた本を
昨日には 200 円！
今日は 100 円にしたのでしょうか。


読書は嫌いなのに
本を選ぶのは好きです！変なの。
100 円のものを 1 冊買うことに。

「袋につめ放題がお得ですよ。
店のおね～さんがすすめてくれます。


「そのくらいの大きさの本なら
「500 円で 10 冊や 15 冊！つめられますよ。

とのこと。

1 冊が 50 円以下になりますか。
ま！量り売りでもあるまいし。
1 冊あればいいです。

ん！？
この大古本祭の季節！
毎年！銀杏（ぎんなん）の臭気に
満ちていましたが。

鈴生りに実をつける木がありました。

（2022 年の秋の画像）

ない！？


ありません。
公孫樹（いちょう）の木がありません。
！？



谷町筋を南へ。
茶臼山に寄ります。
ジュウガツザクラ（十月桜）が
数本あります。

十月に咲いてほしいのですが。

あ！ほんの数輪。
風に震えていました。


山の横の河底池に降りると
1 本だけ！咲いています。


池のそばの大阪市立美術館の前に！


たくさん咲いているじゃないですか。

銀杏は消えていたけど
秋の陽射しがやさしく感じられます。



（敬称略）