なめくじは土から自然発生 [手のひらを太陽に]
なめくじの季節。
退治しなければなりません。
初夏にあの手この手と腐心するものの
また翌年どわ~っと出現しています。
振り返れば!毎年!このブログにも
「なめくじ」を書いています。
まったく学習も進歩もないですね。
冬季には数匹ひそかに棲むか
卵を残していて
ときがきたら
爆発的に産卵するのでしょうか。
よそよりはたくさん
植物があるかも知れませんが
地上高のあるベランダです。
鳥類について
飛んできているのでしょうか。
苗やら預かりものの鉢やらに
ひそんでいたのかも知れません。
今年は人海戦術で行きます。
といっても
つぎ込む人間は私ひとりですが。
深夜にあらわれたなめくじを
薬剤やトラップを使わず
ピンセットでつまみます。
単純な方法です。
5 月の中旬から戦いです。
(月/日) 捕獲 (月/日) 捕獲
( 5/12)14 匹 ( 5/13) 6 匹
( 5/14)22 匹 ( 5/15)47 匹
( 5/16)90 匹 ( 5/17)16 匹
( 5/18)47 匹 ( 5/19)16 匹
( 5/20) 3 匹 ( 5/21) 3 匹
( 5/22) 1 匹 ( 5/23) 8 匹
( 5/24)22 匹 ( 5/25)12 匹
( 5/26)30 匹 ( 5/27) 6 匹
( 5/28) 2 匹 ( 5/29) 1 匹
( 5/30) 2 匹 ( 5/31) 3 匹
ビールの匂いで誘った年もありましたが
今年気づいたのは粟粒がいいような。
液体のように器がいらないので
どこにでも置けます。
いましたね。
カメラを取りに行っていたら
もう!食い逃げにかかっています。
案外!賢い。
( 6/ 1) 1 匹 ( 6/ 2) 3 匹
( 6/ 3) 3 匹 ( 6/ 4)17 匹
( 6/ 5)13 匹 ( 6/ 6) 2 匹
( 6/ 7) 1 匹 ( 6/ 8) 5 匹
( 6/ 9) 6 匹 ( 6/10) 3 匹
( 6/11) 1 匹 ( 6/12)12 匹
( 6/13) 3 匹 ( 6/14) 2 匹
( 6/15) 5 匹 ( 6/16) 3 匹
( 6/17) 7 匹 ( 6/18)11 匹
( 6/19) 5 匹 ( 6/20) 3 匹
( 6/21) 1 匹 ( 6/22) 0 匹
( 6/23) 1 匹 ( 6/24) 1 匹
( 6/25) 6 匹 ( 6/26) 0 匹
( 6/27) 4 匹 ( 6/28) 3 匹
( 6/29) 1 匹 ( 6/30) 0 匹
( 7/ 1) 1 匹 ( 7/ 2) 0 匹
( 7/ 3) 3 匹 ( 7/ 4) 0 匹
( 7/ 5) 2 匹 ( 7/ 6) 0 匹
( 7/ 7) 2 匹
いつ出現するのか不明なので
深夜に 2、3 度
こまめに狩りに出かける習慣になりました。
もう 3 か月。
0 匹の日があって
絶滅宣言をしようと思った翌日
突然 1cm ほどの小さななめくじが
数匹出てきたりします。
土の中から自然発生しているのでしょうか。
まさかね。
古代ローマの博物学者の
プリニウス(0023 ~ 0079)は
ロバの腐肉からゴキブリが生まれると
書き残しています。
ちなみにチョウは葉の上の露を
太陽が照らしたら毛虫が発生するそうな。
いや!プリニウスよりかなり前に成立した
東洋の「礼記」には
「腐草が蛍となる」とありますね。
これはかなり後の
唐の時代でも信じられていて
杜甫は運がよかった(?)腐草が
蛍に生まれ変わると書いていましたね。
やっぱり!昆虫も小動物も
自然発生(!)なんですよ。
わが家のなめくじも
土や腐草が変身しているに違いありません。
礼記やプリニウスを信じましょう。
(ウェザーレッド著/古代へのいざない/
プリニウスの博物誌/中野里美訳/)参照
(敬称略)
退治しなければなりません。
初夏にあの手この手と腐心するものの
また翌年どわ~っと出現しています。
振り返れば!毎年!このブログにも
「なめくじ」を書いています。
まったく学習も進歩もないですね。
冬季には数匹ひそかに棲むか
卵を残していて
ときがきたら
爆発的に産卵するのでしょうか。
よそよりはたくさん
植物があるかも知れませんが
地上高のあるベランダです。
鳥類について
飛んできているのでしょうか。
苗やら預かりものの鉢やらに
ひそんでいたのかも知れません。
今年は人海戦術で行きます。
といっても
つぎ込む人間は私ひとりですが。
深夜にあらわれたなめくじを
薬剤やトラップを使わず
ピンセットでつまみます。
単純な方法です。
5 月の中旬から戦いです。
(月/日) 捕獲 (月/日) 捕獲
( 5/12)14 匹 ( 5/13) 6 匹
( 5/14)22 匹 ( 5/15)47 匹
( 5/16)90 匹 ( 5/17)16 匹
( 5/18)47 匹 ( 5/19)16 匹
( 5/20) 3 匹 ( 5/21) 3 匹
( 5/22) 1 匹 ( 5/23) 8 匹
( 5/24)22 匹 ( 5/25)12 匹
( 5/26)30 匹 ( 5/27) 6 匹
( 5/28) 2 匹 ( 5/29) 1 匹
( 5/30) 2 匹 ( 5/31) 3 匹
ビールの匂いで誘った年もありましたが
今年気づいたのは粟粒がいいような。
液体のように器がいらないので
どこにでも置けます。
いましたね。
カメラを取りに行っていたら
もう!食い逃げにかかっています。
案外!賢い。
( 6/ 1) 1 匹 ( 6/ 2) 3 匹
( 6/ 3) 3 匹 ( 6/ 4)17 匹
( 6/ 5)13 匹 ( 6/ 6) 2 匹
( 6/ 7) 1 匹 ( 6/ 8) 5 匹
( 6/ 9) 6 匹 ( 6/10) 3 匹
( 6/11) 1 匹 ( 6/12)12 匹
( 6/13) 3 匹 ( 6/14) 2 匹
( 6/15) 5 匹 ( 6/16) 3 匹
( 6/17) 7 匹 ( 6/18)11 匹
( 6/19) 5 匹 ( 6/20) 3 匹
( 6/21) 1 匹 ( 6/22) 0 匹
( 6/23) 1 匹 ( 6/24) 1 匹
( 6/25) 6 匹 ( 6/26) 0 匹
( 6/27) 4 匹 ( 6/28) 3 匹
( 6/29) 1 匹 ( 6/30) 0 匹
( 7/ 1) 1 匹 ( 7/ 2) 0 匹
( 7/ 3) 3 匹 ( 7/ 4) 0 匹
( 7/ 5) 2 匹 ( 7/ 6) 0 匹
( 7/ 7) 2 匹
いつ出現するのか不明なので
深夜に 2、3 度
こまめに狩りに出かける習慣になりました。
もう 3 か月。
0 匹の日があって
絶滅宣言をしようと思った翌日
突然 1cm ほどの小さななめくじが
数匹出てきたりします。
土の中から自然発生しているのでしょうか。
まさかね。
古代ローマの博物学者の
プリニウス(0023 ~ 0079)は
ロバの腐肉からゴキブリが生まれると
書き残しています。
ちなみにチョウは葉の上の露を
太陽が照らしたら毛虫が発生するそうな。
いや!プリニウスよりかなり前に成立した
東洋の「礼記」には
「腐草が蛍となる」とありますね。
これはかなり後の
唐の時代でも信じられていて
杜甫は運がよかった(?)腐草が
蛍に生まれ変わると書いていましたね。
やっぱり!昆虫も小動物も
自然発生(!)なんですよ。
わが家のなめくじも
土や腐草が変身しているに違いありません。
礼記やプリニウスを信じましょう。
(ウェザーレッド著/古代へのいざない/
プリニウスの博物誌/中野里美訳/)参照
(敬称略)
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