森ノ宮駅の朝食 2021/01

大阪城の南！難波宮（なにわのみや）跡。


難波宮は前期・後期と
その前の時代の集落と
重なっているようですが。

ふしぎでもないですか。
狭い日本！代々
先人の屍の上で生きているのですから。

東にとぼとぼ。

越中井が百年一日（！）のごとく。


細川越中守忠興の屋敷にあったという井戸。

忠興の留守中に石田三成がきたのですね。
夫人の細川ガラシャに
「たまちゃん！ひとり？！いいことしようぜ」
といったのですね。
「好みじゃないわい！きつね顔が！」と
あっかんべ～！
「ああ！寄るな！さわられるくらいなら」
「死んだほうがましや」と
屋敷に火を放って果てたとか。
（デティールはほぼ私の創作です）

忠興が東北から帰ってきたときには
屋敷はなにもかも消えていて
この井戸だけ残っていたのでしょう。

この越中井あたりは難波宮の東辺。


回廊や築地塀跡が埋まっているのかも。



森ノ宮駅に着きました。

大阪メトロ（地下鉄）の中央線の上を
西から東に歩いてきたことになります。
ＪＲ・森ノ宮駅に直角にぶつかります。
その下に大阪メトロの
長堀鶴見緑地線の森ノ宮駅があります。
ややこしいです！書けば。

ススキの穂のある喫茶店！
でも！店名は「カトレア」ですか。


向こうに見える緑地は大阪城公園。

あ！ススキは隣家のものかも。

「もりのみやキューズモールBASE」の
空中のランニングコースの
「エアトラック」が窓の外に見えます。


「モーニングサービス」は 1 種類かな。


税込み 420 円。



静かな裏通りの鳥居の横に
歴史のありそうな喫茶店。


「亜万童」！？
「あまんど」と読むのでしょうか。

一番安い「モーニング」は税込み 360 円。


安い訳はトーストが小さいから。
ま！これくらいで十分ですがね。
稼ぎのない身には。



「亜万童」の横の鳥居をくぐってみます。

ああ！鵲森宮（かささぎもりのみや）
通称・森之宮神社でしたか。


表に回るとこんな感じ。


このあたりの地名の元。



ＪＲの高架を越えてなお歩けば
「サンドイッチ」の店らしい
「ポケット」がありました。


サンドイッチを食べずに
「モーニングメニュー」から
「チーズトースト」（税込み 460 円）を。


大阪のトーストらしく厚くて
全体にすごくボリュームがありました。
この日の体調にもよるのでしょうけど。
おなかがいっぱい。



駅から南東に
「カフェテリア ウィンク」がありました。


「ブレックファーストメニュー」から
「チーズトースト」をもらいましたが。


値段が書いてないのですが。
いくらでしょう。
常連には分かることかも知れませんが。

これだけのボリューム。
ま！そこそこ請求されるでしょう。

380 円！税込みで。
案外！安かったですね。
ああ！価格は
ボードに小さく書いてあったのですね。
注意力散漫な朝。
散漫ではない朝もないのですが。