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映画 リキッド・スカイ 男は突撃 [活動写真]

生殖活動の失せた生物は
生きる価値がないようです。

一部!年寄りが
子育てのヘルプで生きている哺乳類や
鳥類がいるようですが。

それはさておいて
花を咲かせて!実を作ったら
すぐ!枯れてしまう植物は多い。

メスに食われるかも知れなくても
精子を渡しに行くクモや昆虫もいます。

サケ(鮭)のように
生殖を 1 回だけ行って
死ぬ魚類もたくさんいます。

まさかと思えるのですが
哺乳類にもいるようですが。

10 年ばかり前にオーストラリアから
論文が出ていたような。

アンテキヌスや
オファスコガレーヌのオスは
交尾後に死亡するそうな。

アンテキヌスはネズミに
オファスコガレーヌは
オポッサムに似ている動物らしい。

死ぬと分かっていても
生殖行動は止まりません。

はなしは飛びますが
梅毒の流行の嚆矢(こうし)は
諸説あるようですが
コロンブス説をとれば
コロンブスが新大陸に到達したのは
1495 年ごろ。
日本の流行の最初の記録は
1512 年ごろ。
20 年も経たないうちに
アメリカからヨーロッパ!
さらに日本に梅毒はきたのですね。

先年!梅毒におかされた
人骨を見ましたが。(拙ブログ 2020/09/20

16 世紀の終わりの伏見城(初代)の
墓から発掘された人骨の 30 %が
重篤 な症状だったそうな。

その菌の遠くへの伝搬は
主に男性がになっていたのでしょう。

男性は女性を見たら
セックスしなければならないように
仕組まれているに違いありません。

その女性は極端にいえば
素性は知ったことじゃない!
女性器があったらいい!?
そこになにが包含されていても
危険があることが分かっていても
突撃する遺伝子が
組み込まれているのでは。

ひともアンテキヌスも
あまり変わりません。



1982 年のアメリカ映画
「リキッド・スカイ」を鑑賞しました。
blog91.jpg

デジタル修復版です。

舞台はニューヨーク。
性の開放か!暴力セックスか!
ジェンダーたちのファッションか!
きらびやかなのか!退廃なのか!
blog92.jpg

ファッションモデルのマーガレットと
セックスした男性は
絶頂に達すると!突然死します。

マーガレットの体は
宇宙人に支配されているのです。

私の理解力が足りないので
よく分からないのですが
そんなに大きくはない円盤型の
宇宙船で飛来した宇宙人は
ウイルスのような!
遺伝子だけのような!
いや!
地球生物のような体はしてないですね。

男性がオーガズム(オルガスムス)時に
脳内に出るコカインか
ヘロインかに似た物質を
宇宙人が吸いとるのです。

吸いとられた男性は死んでしまいます。

それでも男性はそこに女性器があれば
行かずにおれましょうか。
性行動を自制できないのでしょう。

男性は種の保存には
消耗品と化してしまいますか。
ミツバチのオスのように。
それでもいいのかも知れません。

112 分の長い映画でしたが
眠ることなく見ていました。
でも!頭の中はどんどん
スクリーンから離れて行ったような。
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