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太安萬侶没後 1300年 [いわなが姫の丑の刻参り]

とぼとぼ歩いて!ふと!顔をあげれば
白骨!?
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街路樹のカシの樹皮がはがれて
さらに下部から白変して行っています。

当然!枯死していますが
だれか!葬送してあげてよ。

なんだか!最近!
「死」によく遭遇するような。
また!とぼとぼ。

古事記編纂(へんさん)者
太安萬侶(おおのやすまろ)没後 1300 年!
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橿原考古学研究所附属博物館で
特別展(2023/10/07 ~ 11/26)開催中。

入館すれば太安萬侶がいました。
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鎌倉から室町時代あたりに
作られたものらしいので
ホントの姿かどうか分かりませんか。

有名な墓誌がありました。
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これによって
太安萬侶の亡くなった日時は
はっきりしているのですね。

以前!発掘時の墓を見ていますが。
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現地に少なくとも 2 回は行っています。
最初はだれかに案内されて。
2 回目以降は
ひとりで行ったと思うのですが。

当然!埋めもどされているので
この写真はレプリカで
この博物館で見たような。



せっかくですので博物館内を見て帰ります。

銅鐸(どうたく)が年代順に並んでいます。
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初めのころは鳴らすだけのため!?
だんだん装飾がはでになったのでしょうか。

おなじように
埴輪(はにわ)も後世には
実用から離れて行ったのでしょうか。
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大きい!
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陶器の棺桶ですか。
土師(はじ)質と
須恵(すえ)質とがあるとか。

また!灰色の脳みそがつぶれそう。
土師器と須恵器の違いはなんだったやら。

須恵器は
ろくろを使って形成していたような。

ろくろを使わなくても
焼成温度が高いものは
須恵器なんでしょうか。

ひとり!
とんちんかんなこと!ほざいています。
忘れてください。



「太安萬侶墓出土品の再検討」の
研究講座の末席にもぐり込みます。
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すごい数のひとですね。
みなさん!熱心なこと。

最近!たくさんの
研究成果があったようです。

が!
膨大な情報が入ってきたら
わが明晰な(?)頭脳は
暴走しかねないので
うつむいていましたが。

ちょっとだけ聞いて帰ります。
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死後まもなく火葬。
遺骨と墓誌を骨蔵器に入れて埋葬。
20 年以上後に改葬。
そのとき!骨蔵器を新調。

すごく細かいことが判明したのですね。



あまりにも思考にエネルギーを使ったので
カロリー補給に
近鉄・橿原神宮前駅の構内の
「うめもり」で
「わさび葉寿し」を買います。
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ワサビの葉に包んだ酢めしに
「うなぎ」がのっています。
税抜き 297 円。
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この地の名物(?)「はにわまんじゅう」も。
税抜き 204 円。

包装をとってから写さないと
なにがなんやら。すみません。
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