まるふくのワンコインランチ

大阪市東住吉区あたり。
駒川です。


なぜか深くえぐれている川です。

さらさらときれいな水が流れています。


平野下水処理場の高度処理水だけを
放流しているからです。

長い歴史に翻弄されてきた
結果かもしれません。

一番の事件は 1704 年の
大和川付け替え工事。
新・大和川が
東から西に流れることになったのですね。

南から北に流れていたいくつかの川は
直角に交差され分断されました。

駒川もそのひとつでしょうか。
古い地図を見てもよく分かりませんが
今！大和川に流れ込んでいる
西除川というのが源流だったのかも。

そうなら！ここにきて駒川とは！？
駒（こま）は高麗（こま）のあて字？！
高麗からの渡来人が住んでいた地区だから！？

やたら！コイが目立ちます。
やめてください！放すのは。
コイは外来の環境破壊生物です。
小生物がみんな食べられます。

どこからきたものか！水草も多い。


わが家の水槽には水草の花が咲いています。


多数のメダカを飼育しているおじさんが
わざわざ届けてくださったものです。

これと京都の伏見の
運河に浮いていた水草のふたつが
さかんに育って
ときどき処分するほど増えていますが
あちこちから到来した他の水草は
いつの間にか消えてしまいます。

違う種類の水草がほしいのですが
この川のものを採集するには
川底が遠い！はしごが必要ですね。



この地区のランドマークの
あべのハルカスを確認しながら
西に歩きます。


にぎやかな道の歩道に
“ひっつき虫”（センダングサの 1 種）の
ブッシュ（！）がありました。


すごい！
なにがすごいのか
いっている本人がよく分かりませんが。

このセンダングサは
1 年草ではなかったですか。
秋に結実したら枯れませんか。

これは越年しています。
では！
昨秋にはどんな状態だったのでしょう。

初夏にいっぱい種子をつけています。


散歩に通るワンコをねらっています。

こんなことに関心がある阿呆は
このなにかと大変な時期
そうなん人もいないでしょうねぇ。



ＪＲ美章園駅前に着きました。

居酒屋の「まるふく」が
昼どきに開いています。


2 年前には（拙ブログ 2018/08/15）
380 円のお得な
日替わりランチがありましたが
昼の営業を再開したのですね。

もう 380 円のものはありませんね。残念。
では 500 円（税込み）の日替わりランチを。


この日はチキンの南蛮風。

750 円の“にぎり”も“海鮮丼”も
ランチどきには 500 円のようです。