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十日戎の日!大国祭りパニック [わが街・大阪ブギウギ]

地下鉄御堂筋線と四ツ橋線が接触するところに
「大国町(だいこくちょう)」という駅があります。

駅を出て北へ向かえば
「大国主神社」があります。
「おおくにぬしじんじゃ」と読むんでしょうね。
「だいこくぬしじんじゃ」じゃないんでしょうね?!

んなら!
「大国町」は「おおくにまち」じゃないとおかしいのでは?!

ん!?
「だいこく」といえば「大黒」のことを指しませんか。

大国主命(おおくにぬしのみこと)と
「大黒天(だいこくてん)」は同じ人なんでしょうか。
そんなことはありませんよね。

おりしも今日は1月10日
近くの「今宮戎神社」では「十日えびす」で大騒ぎ。

こちらもお祭りです。
「今宮」ほどの人出はありませんが
村の祭りよりにぎやかでしょう。

「だいこくまつり」だと参拝のおばあさんが教えてくれました。
ちょうちんには「日出大国社」と書かれていますね。
?!

笹があるのは「十日えびす」と同じです。

四角の敷地の東に鳥居があり
西に面して
「大国主神社」だか「日出大国社」だか知りませんがあります。
blog2.jpg

ところが!
同じ敷地の南にも鳥居があり
北の端に「敷津松之宮」があります。
blog1.jpg

「大国主神社」の東西の参道と
「敷津松之宮」の南北の参道が
真中で交差しているんです。
??!

浅学で未熟で危機管理のできない愚者は
頭の中!パニックです!
気の弱い者は行かない方がよろしい。

福娘らのいるテントの向こうに
この日は隠されている大きな銅像がありました。
「木津勘助」(1586年生~1660年没)です。
blog3.jpg

ああ!講談や落語で聞いたことがある勘助ですね。
架空の人ではないのですね。
このあたりの利水やら新田開発に尽力したとか。

少し離れた唯専寺の前に「木津勘助墓所」の碑がありました。
勘助の墓石は高さ30センチほどの小さなもの。
blog4.jpg

不思議な形です。
なにを表しているのでしょうか。
ちなみに墓所には「中村勘助」とありますが
それが本名らしい。

(敬称略)
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