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茶筅の里・高山 [町道!街道!眠り未だ足らず]

小山の上に石の鳥居と石塔がありました。
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高山城址。
南都と山城と河内の国境の要衝も
訪れる人もなく静かに眠っています。

奈良県生駒市の北の端。
昔のここは鷹山(たかやま)の庄といわれ
鷹山氏が治めていたらしい。

今は茶筅(ちゃせん)の里。

茶筅は鷹山家が考案したものとか。
現在!日本のほとんどを
ここで生産しているそうですよ。

その茶筅の里に下ります。
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「究極の耳かき作ります」の看板。
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茶筅の技術で
その人に合った「耳かき」を
作ってくれるのですね。

だれかが 3000 円某かで作ってもらったと
自慢していたことがありましたが
あるんですね!そんな工房が。

あ!竹のオブジェ。
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「高山竹林園」がありました。

園内に
竹の生態園や資料館や茶室や
広場や日本庭園があります。

入場料ただの資料館には
茶道に使う竹製品!
中でも種々の茶筅がいっぱい!
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流派によって違うのでしょうか。
でも!こんなにたくさんの家元があったのですか。

高山八幡宮。
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鷹山氏が庇護していた神社でしょうか。

八幡宮の上に阿弥陀寺がありました。
紅葉があざやか。
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寺の下の畑のなん本かの桜が咲いています。
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十月桜でもないと思うのですが。
なぜか!いとしい。

ここから川沿いをだらだら下れば
小 1 時間で近鉄・学研北生駒駅に出られます。



昔の知人たちが
この道を!高山竹林園を!
私になん度か引率されて歩いたというので
今回ひとりで歩いてみました。

というのは
私の記憶にはないのです。
私自身 1 度はともかく
なん度も歩いていないような。
まして!だれかとハイキングしたなんて、、、!?

歩いてみて!新鮮でしたよ。
今の時点でも狐につままれたような気分。
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