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青磁の里 嬌庵でランチ [昼定食]

JR三田駅(兵庫県三田市)からほぼ北へ
きれいに整備された道が延びています。
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ゆるやかにのぼって行けば
大きな神社がありますね。
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三輪神社ですか。

神社の縁を回ってさらにのぼって行きます。
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この大道坂(おおどうざか)の途中に
「三輪明神窯史跡園」がありました。

連房式登窯(のぼりがま)の跡が!
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大きな窯跡は 3 基ありました。
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その他!小さな窯跡もいくつか。

三田では宝暦(1751)ごろから焼かれ
中でも「三田青磁」は
国内外で高い評価を得ていたとか。
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「青磁」といえば
「磁器」ですか!あたりまえですが。

陶器と磁器の違い!
ほとんど知りませんが
原材料が異なりますよね。
それしか答えられませんが。

「陶器は土もの!磁器を石もの」
なんて単純な答えですが!はは。

すると!その磁土というのか
陶石と呼ぶのか
原材料はどこからきたのですか。

「砥石川です」

窯跡の横にいた係の人(?)が
教えてくださいましたが。

先ほどの大道坂をまっすぐ進んだあたり。

この三輪明神窯は
江戸時代の後期(1799)から
先の戦争が終結する前(1944)まで
生産していたといいます。

どうして捨てられたのか
答えがありませんでした。



三輪明神までもどり東へ歩きます。

駅でもらった観光案内のマップにあった
「和味の家 嬌庵」が気になったので。

分かりにくい!
住宅街(?)の坂道の途中。
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「嬌庵」の看板の文字は消えかかり
石垣の色に同化していて
建てものは店舗らしくなく
しかも入り口は石段の上。

ランチは日替わりのものが 1 種類だけ。
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少量多品種のおかずを好みます。
単品のドカ食いがイヤな性分なので
こんな定食は歓迎です。

税込み 900 円でした。

すごいでしょ!

199 円のスーパーの「のり弁当」を
買い食いのランチの
基準価格にしているものは
「すごい」と思いますが!
ま!寂しいかぎり。

でも!それだけの価値がありました。
遊園地と間違えている
モンスター家族もいなく
隠れ家といった雰囲気です。

和室をすすめられましたが
ひとりだったので遠慮して
玄関に近い
カウンターの席でいただきましたが
十分です。
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ホント!店舗らしくない店舗。
玄関で靴を脱いであがったりします。
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